Chào mọi người!
サワディチャオ🐘ソムタム娘です。
今日も朝から冷えたチェンマイ。どんどん寒くなってきています。。(寒いの苦手)
さて最近の私のお昼ごはんは上の写真のようなご飯の上におかず2品が乗った「ぶっかけご飯」を食べています。(勝手にそう呼んでます)
たまに目玉焼きを乗っけるときもあり♪
タイでは基本的に外食生活なので(アパートにキッチンなし)野菜不足になりがちです。
なるべく野菜を摂れるおかずを選ぶようにしています。
ここのお店は付け合わせに生野菜も用意してくれているのでありがたいかぎり!
さてさて今日もタイ語の勉強を進めていきましょう。
タイ語の勉強方法って?
ところでタイ語の勉強を始めるとき、どんな方法で始めるのがベストなのでしょうか。
特に独学でスタートする場合・・・何から始めたたらいいか戸惑うんじゃないかと思います。(私がそうでした)
一般的には、まずタイ語のタイ文字は置いといて・・・会話、発音から始めるそうです。そのため発音を表す文字を書くときにはアルファベットで表記すると聞きました。
ただ勉強していく中で、アルファベット自体も正確にはタイ語の発音を表せてないなってことに気が付きました。
そもそもタイ語には有気音と無気音という違いもあり、これは日本語や英語のアルファベットでは表せません。
私がタイ語の勉強を始めた理由
私がなぜタイ語を勉強したかったかというと、「タイ文字が読めるようになりたかった」からなんです。
しかもその動機が・・・読めるようになってローカル屋台でも自分で何でも注文できるようになりたい!というものでした(笑)
ローカルな屋台に行けばいくほど英語表記もないですからね。
だから独学で始めから文字の学習もしていきました。
学習方法は人それぞれに合ったものを選ぶのがベスト
勉強の仕方はこれが正解というものはないと思っています。
もちろん語学研究で習得のしやすい方法などある程度の傾向は決まっているとは思います。
ただ人それぞれ(母語によっても)適切な自分に合った学習法ってあると思います。
また学習をスタートするときの年齢も大いに関係があります。
子ども、大人、それぞれに合った学習法があります。👇
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こんな理論も・・・👇
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また、日本語の教え方を学んでいく中で「母語の干渉」というものを知り、学習したい言語に対してどうしても母語の発音や文法が影響してしまう・・・ということも理解できるようになりました。
というわけで、私がたどり着いた結論は、
タイ文字も覚えつつその文字に対しての発音を覚える。
これが自分にとってのベストな方法。
楽しく勉強していくためにも、
自分に合った勉強方法を見つけることも大切だと思います(*'ω'*)
さて前置きが長くなりましたが💦
今日は子音の勉強に入っていきます!
タイ語の子音
タイ語の子音は大きく分けて3つのグループに分類されます。
「中子音字」「高子音字」「低子音字」の3つです。
それと子音にも「頭子音」と「末子音」という概念があります。
タイ語には「ゴ(コ)ーカイ」と呼ばれる英語のアルファベット表や、日本語の50音みたいなものが存在します。
おそらくタイ語を勉強したことがある方なら目にしたことがあるかもしれません。
【タイ語を覚えタイ】ではゴーカイ順ではなく、まずはこの3グループごとにまとめていきたいと思います。
さてこの3つのグループですが何が違うかっていうと・・・
タイ語は頭子音字に声調記号というものが付くんですが、このグループごとによってその声調記号が付いたときの音の高低変化のルール変わってくるのです。
その違いによってグループ分けされているという訳です。
ここがタイ語の結構難解なところ。。。
そうなんで、タイ語には日本語にはない声調と呼ばれるものが存在します。
(声調記号や実際の声調についはまた後程)
まずは、子音の種類とその発音をまとめていきたいと思います。
今日は3グループのうちの「中子音字」です。
タイ語・中子音字
中子音字は全部で9つです。
タイ語の読み方・覚え方
「子音」のところに書いてあるのがタイ文字の表記です。
その隣の「音」が発音するときの音声記号になります。
「単語」はこのタイ文字を覚える際に使われる単語で、覚えるべき単語のまえに頭子音字に「อ(ɔɔ)」をつけて、「กอ ไก่ (kɔɔ kài)」というように、言いながら覚えていきます。
ไก่ (kài)は、「鶏」という意味です。
「末子音のときの音」はそのままの通り、この子音が語尾にきたときに発音される音です。頭子音と同じ音のものもあれば違うものもあります。
有気音と無気音の違い
そして最後に「有気音」と「無気音」について。
中国語やベトナム語にはあるもので、これが日本語には無い概念です。
日本語の「有声音」と「無声音」とはまた別の話です。
例えば、日本語で「か」を発音したとき、その発音の仕方が有気音であろうが無気音であろうが、異音として扱われどちらも同じ「か」として認識され問題ありません。
しかしタイ語だと「有気音」か「無気音」であるかによって別の音として認識されてしまうのです。
でもその名のとおり発音するときに息が一緒に出てるか出てないかの違いだけです。
表記上で分かりやすい違いは「h」が付いているかついていないかです。
中子音字のグループは無気音のみなので比べる子音がないのですが・・・例を上げると「c」と「ch」の違いです。
※上の表・・・③の子音を有気音だと勘違い。無気音です。
参考までに日本語の子音の一覧表です。IPA記号の音声記号にのっとった調音点と調音法も書いてあります。
(スミマセン💦ちょっと小さくて見ずらいです)
さらに詳しく書いてます。
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タイ語の実際の音を聞いてみたうえで、日本語の子音の音と比べると、日本語の無声音の音がタイ語の無気音になると日本語の有声音の音に近くなる感じがします。
👆
・・・何言ってるかよく分からないですよね💦(自分でも)
要するに、日本語の「か(k)」は無声音なんですが、「か」が有声音になると「が(g)」になります。
タイ語の「ก(k)」は無気音ですが、音を聞くとどちらかというと日本語の「が」に近く聞こえます。
スミマセンただそれだけです(笑)
何が言いたかったかというと・・・
子どもは言語習得の際に、音声認識力が重要です。
大人は言語習得の際に、理論的に理解して学ぶ力があります。
「中子音字」からだいぶ話が逸れてしまいました💦
自分に合った学習法で楽しく勉強を続けられると良いですね!
明日は続いて「高子音字」を勉強していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘
それではまた明日!
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!
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2021年12月