Chào buổi sáng mọi người!
サワディチャオ🐘ソムタム娘です。
ゴールドマウンテンに入りみなさまいかがお過ごしでしょうか?
明日からは後半戦、嬉しい4連休が待っています♪
4月に入りすでに海開きをした沖縄地方🌊
ゴールデンウィーク前半も天気予報が大外れ(?)で晴れ間が広がっている沖縄は海水浴日和でした(*^^*)
さて本日もちょっと今の頭の中を整理するためにブログと向き合っています。
前回までは、420時間養成講座をもう一度受講しようか、、、と悩んでいるという内容を書いたのですが。
(420時間の講座は過去にオーストラリアにある学校のものは受講したことがあるものの、文化庁指定の講座は受けたことがないんです)
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2024年4月より国家資格の「登録日本語教員」に係る新しい制度がスタートしました。
今後、日本語教師としてもしも日本で働く場合に必要となる可能性大な国家資格。
これから日本語教師を目指そうと思っている方はとても気になることではないでしょうか。
今日は、そんな登録日本語教員をもし自分が目指すとしたら?
について書いてみたいと思います。
日本語教育能力検定試験に合格した(だけ)の私が「登録日本語教員」を目指すとしたら?
大前提として、ここから書く内容は法務省告示校といわれる留学ビザを持つ学生に日本語を教えている日本語学校で働く場合の話です。
※2024年4月以降からは「認定日本語教育機関」で働く場合
ここ数年、日本語教師の国家資格化についてはあれやこれやと議論されたりいろんな情報が飛び交っていましたがついに始まりましたね。
2024年4月からスタートした、日本語教師の国家資格化
「登録日本語教員」
しかしこの資格が必要となるのは上述したようにあくまでも認定日本語教育機関で働く場合です。
ではどのようにして、国家資格を取得することができるのか?
その内容ついてはこちらに詳しく記載されています。
👇
>登録日本語教員の 登録申請の手引き
(上記サイトより引用)
・・・
文章でつらつらと書いてあると分かりにくいですよね(-_-;)
なのでとりあえず資料内にあった分かりやすい図をペタっと貼ってみました。
今回、420時間の講座を受講するか迷っていた私は、沖縄にある複数の日本語教師養成学校に実際に行って色々とお話を伺ってきました。
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今後、もし国家資格を取得するとしたら、私の場合どういうルートで目指すのが一番いいのか?というアドバイスもしていただきました。
(因みに今回アドバイスしていただいたのは、上の記事に書いたヒューマンアカデミーさんではなくまた別の学校です。正直、こちらの学校の担当者の方の説明の方が今回はとても参考になりました)
ここから書く内容は今回いただいたアドバイスを元に、あくまで自分なり理解した上でまとめたものです。
(私自身の理解が間違っているという可能性もあるということはご了承ください)
これまではいわゆる法務省告示校と言われる日本語学校で働く場合、以下のいずれかの条件が必須でした。
①日本語教師養成講座(420時間以上)+4年制大学卒業
②日本語教育能力検定試験に合格
③大学や大学院で日本語教育専攻もしくは副専攻
①の法務省告示校基準の、文化庁届け出受理の420時間養成講座の修了者は付随条件として「四大卒以上」でなければならなかったため、高卒の私は420時間の養成講座を受講したとしても、①の条件は不可。
「日本語教育能力検定」に合格する必要が必須条件でした。
(もちろんこれから大学に通うという手もあるけど現実的ではない)
日本語教師を目指すならとりあえず何としてでもこの試験に合格しておかないと!
と考え2020年と2021年に2度の試験に挑戦し、無事に合格することができました。
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ただ勉強を始める以前から考えていたこととして、日本語教師をするなら海外で働くことしか考えていなかったため、(当ブログのタイトルの通り、、、💦)この資格を生かす機会はこれまでまったくありませんでした。
登録日本語教員の資格取得ルート
さてそれでは2024年4月からの新制度ではどのよう変わるのか?
上の図に記載されているように所定の講座、もしくは所定の試験に合格すれば、中卒や高卒の人でも登録日本語教員になれる=認定日本語教育機関で働くことができるようになるんです!
※ただここでひとつ注意点です。
3月に説明を聞きに行った養成学校の担当者の方の話だと、現在(2024年4月時点)開校している420時間の講座は上記の条件に適用される講座ではないため、もし国家資格を目指すために420時間の講座を受講するなら(私の場合)2025年4月からカリキュラムが新しくなった講座を受けたほうがいいとアドバイスをしていただいました。
因みに、上の図にもある「登録実践研修機関及び 登録日本語教員養成機関」とは?
おそらくですが、今まで420時間養成講座を開講していた学校が今後文部科学省に申請を行い、登録日本語教員になるための要件を満たした養成学校として順次認可を受ける流れになるんじゃないかと思っています。
故に上記の養成機関ルートが実際に発動するのは実質2025年の4月から?と考えているのですが、これは不確かな情報なので、もしこのルートで登録日本語教員を目指そうと思っている方は事前に学校に相談することをおすすめします。
さてここで気になるのは私のように日本語教育能力検定試験に合格した人はその資格が無駄になるのか?ということ。
私も今回この新制度が始まるにあたって、このことがものすごく気になっていました。
試験に合格したものの、その資格を生かして現職として働くことなく今に至る私は今後どのようなルートで登録日本語教員を目指すのがベストなのか?
こちらの資料にも新制度が始まるにあたって寄せられた質問の回答がありました。
👇
日本語教育機関認定法 よくある質問集
今回の新しい制度が始まるに当たり、現職の方向けの登録日本語教員の資格取得に係る経過措置というものがあります。
そしてなんと私のような現場未経験(現職ではない)の人でもこの経過措置ルートに乗ることができるようです!
どういうことかというと、令和6年4月1日~令和11年3月31日までの5年間の経過措置期間に法務省告示機関で1年以上勤務すれば現職としてこの経過措置ルートに乗ることができるという訳です。
私の場合、2021年(令和3年)に日本語教育能力検定試験に合格しているので「E-2」のルートが適用されます。
そうなると基礎試験のみならず応用試験も免除されますね。
今さらながら試験に合格しといて良かった!!と思わずにはいられません。
同じように思っている方もきっと多いはず、笑
あくまでもこのルートで登録日本語教員を目指せるのは現職のみです。
しかもこの経過措置期間を過ぎてしまえばもしかしたら、、、考えたくないけど日本語教育能力検定試験の資格はあまり意味をなさないことになる可能性も考えられます。
そう考えると、やはりこの経過措置期間のうちに取得しておいた方が後々楽かもしれない…
今ところそんな風に考えています。
しかし前述したように、この資格はあくまで国内だけでの話で海外で働く場合には必要ありません。
これからのことについて、、、
今年の夏の終わりころから本格的に次のステップへ進もうとしている私。
実は最近タイで働いてみようかと(働けるなら)いう思いが日に日に増してきています。
次回はその話について書いてみたいと思っています。
つづく☆
こちらのブログにもとても分かりやすく書いてあるのでオススメです。とても参考になりました。
japanese-language-education.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!