Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。
Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!! 今日も日本語の勉強を頑張りましょう!📚
今日も朝から波の上ビーチでひと泳ぎしてきました!
本日も一日がっつり勉強デーです☆ふぁいとー💪
今日は「臨界期仮説」についてです。
言語を習得するのには・・・臨界期という、年齢制限的なものがあるらしいです。え?ってことは大人になってから言語を習得するって・・・??
とりあえず見ていきましょう!
学習開始適齢期と臨界期の関係
一般的に第二言語を習得する場合、同じタイミングで学習を始めたら、大人よりも子どものほうが習得が早いと言われています。
第一言語(母語)、第二言語ともに習得の成否について年齢が大きな影響を与えていることは、日常の経験からも言語学の研究からも解かってきています。ということは、言語学習を始めるのであれば早いに越したことはありませんよね。。
また年齢が上がると言語を習得することが困難になる原因については様々な要因があるようです。
さて臨界期とはどういうものなのでしょうか?
「臨界期」とは、人間や動物の発達の比較的初期において、ある刺激を与えたとき、潜在的にある能力が最もよく発達する、限られた期間のことを指します。
もともとは植物発生上の用語で、「敏感期」とも言われ、植物が発芽した後、ある一定期間の日光照射は植物の成長に効果があるけれども、その期間を過ぎると激減するという現象のことを指していたようです。
さて、言語習得においてもこのような臨界期というものがあるらしいです。。。
臨界期仮説
臨界期についての研究は様々な仮説があり、言語獲得については代表的な「臨界期仮説」というものがあります。
臨界期仮説とは、言語獲得には臨界期と呼ばれる年齢を過ぎると習得が不可能になるという仮説です。
アメリカの神経生理学者である、Eric Lenneberg:エリック・レネバーグ(1921-1975)が提唱しました。
臨界期という考え方は、もともとは母語の習得について述べられていた内容であったけれど、現在では第二言語習得に対しても使われています。
レネバーグは、言語の獲得には年齢限界が存在し、幼児期から思春期(11歳から12歳ごろ)までの成熟期間を過ぎると、母語話者並みの言語を獲得できなくなると主張しました。レネバーグはこの仮説の根拠として脳の発達と関連付けて説明しています。
また、ニューポート(1989)らは、第二言語習得においても思春期を過ぎてからの習得が困難であることを示しています。
複数臨界期仮説
年齢が上がると言語を習得するのが困難になる原因については様々な仮説が提唱されています。
しかし年齢以外の要素も影響している可能性も考えられているのが現状で、まだまだはっきりと解明はされていないようです。
一方で、個々の言語領域(発音や文法など)についての臨界期は異なるという説もあるようです。これを「複数臨界期仮説」と言います。
例えば発音についてはかなり低い年齢に臨界期が存在すると言われていますが、語順などの統語的規則についての臨界期は遅いという主張もあります。また、語彙については明確な臨界期が存在しないという説もあるようです。
そもそも「臨界期」というものが本当に存在するのか?また存在するならばそれがいつなのか・・・については長い議論が続けられていてまだまだ仮説の域を出ていないようです。
・・・複数臨界期仮説の方が有力であることを祈りたいですよね(笑)
過去問・「臨界期仮説」について出題されたもの
平28-Ⅰ問題10-問1
臨界期仮説とはどういうものでしょうか?
正解は、4番。上記参照。
令和2-Ⅰ問題9-問1
臨界期仮説とは・・・
ある説によると、第二言語習得の初期段階では子供より大人の方が習得速度が速いと考えられているようです。(習得開始の短い期間)
その内容も考慮すると。。正解は、4番。なんですが・・・選択肢の内容の「・・・適した開始時期は、音韻や統語などでそれぞれ異なる」という文章の「適した開始時期」というのが複数臨界期仮説のことを指しているのか・・・ひっかかります。この仮説ではあくまでも臨界期が複数あるかもってことを指摘してますよね。。
でも消去法だと4番が妥当です。
最後に・今日のひとコマ
沖縄の伝統菓子・「こんぺん」
普段は甘いものはあまり食べないのですが・・・
沖縄来てからハマったお菓子、「こんぺん」です。
外の皮は素朴な甘さで、中の餡がピーナッツバター入りでクセになる味なんです☆
頭をいっぱい使った日はあまーいお菓子で休憩!
また食べたくなってきた~
www.watashinoarukikata-diary.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌊
それではまた明日!
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!
2021年9月