【言語と教育】言語教育・外国語教授法①『文法訳読法~ナチュラル・メソッド&ダイレクト系メソッド』『オーディオ・リンガル・メソッド』

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Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。

Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!!  📚

今日も日本語の勉強を頑張りましょう!

 

 

昨日は妹からのラインで、すごくビックリすることが。。

2018年、私がウガンダ滞在中に知り合った人が居て・・・妹がその人に会ったよっていう話。

もうびっくり(笑)

彼女はウガンダのチテンジというカラフルな生地から色んなクラフト製品を作って販売しているんだけど、少し前に日本では代官山にも出店。(すごいよね!代官山なんて)

それでもって、昨日はたまたま妹がそのお店に立ち寄って・・・たまたま彼女も居て「会ったよ」って報告だったんだけど、なんか鳥肌もんだよね。こういうのって。

(ちょっと興奮気味)

 

2018年に数か月ウガンダに滞在したときは、ほんと冒険の毎日でした。私にとって宝物の時間です。

また行きたいなぁ。。。行くつもりだけどね。

 

ウガンダで出会った人たちは皆エネルギーいっぱいで、こっちも元気をもらえるくらい。とにかくキラキラしていました。

 

彼女の商品も、ほんっとにワクワク心ときめくものばかりです。

www.riccieveryday.com

 

なんだか妹を通して久々にウガンダを思い出し、エネルギーチャージ!

 

今日は外国語教授法について詳しく勉強していきます。

かなりの種類の教授法があって混乱します(^^; 年代順に・・・系統立ててまとめていけたらと思います!

結構なボリュームになりそうなので2回に分けていきたいと思います。

 

 

 

外国語教授法とは

外国語教授法には、アプローチメソッドがあります。

アプローチとは、英単語では対象や目標に近づく・迫ることを意味します。ここでは理論面、つまり言語観や学習観に関わる仮説やビリーフに着目した教授法のことになります。

メソッドとは、英単語では方法・方式・やり方などの意味を持ちます。ここでは指導法、つまり理論をどのように具体化するか、どのような手法や手順で教えられるべきかなどに関わる事項に着目した教授法です。

ただし、オーディオ・リンガル・メソッドを、オーディオ・リンガル・アプローチと呼ぶ文献もあるため、この区分は決定的なものではないようです。

それではどんな外国語教授法が現在まで開発されてきたのか、年代順に詳しくみていきましょう!

 

 

 

19世紀~

貿易など他国との関係を持つために外国語が必要になり、最初に生まれた教授法が文法訳読法でした。文字中心で教養のための教授法です。

そこから音声中心かつ実用目的の教授法が開発されていきます。

 

文法訳読法

文法訳読法は、もともとラテン語の教育に用いられた方法で、ヨーロッパにおける言語教育や研究に広く用いられるようになりました。

現代の日本の学校における英語教育などではこの教授法が用いられています。

翻訳が中心で会話の指導は少ないため、音声面の能力が身に付きません。外国の文学を読んだり、研究したりするのには適していますが、実用的な会話を習得するのには向かないです。また常に翻訳の癖がつき、目標言語で考えるということが習慣化しにくいです。

 

ナチュラル・メソッド

19世紀後半から、会話力が養成されない文法訳読法への批判から、ナチュラル・メソッド(自然主義教授法)ダイレクト系メソッドが開発されました。幼児の母語習得の順序に注目した教授法で、その目的は音声を重視した会話力の習得です。

言語を目標言語で学習することで、その言語の背景にある文化的な意味を理解しようとする流れになってきました。

代表例がいくつかあります。

 

サイコロジカル・メソッド(グアン・メソッド、グアン式教授法)

サイコロジカル・メソッドは19世紀後半に、ラテン語教師であるグアンによって提唱されました。幼児が思考の順に言葉を使うことに着目した教授法です。

一連の出来事を、動作をしながら言葉で表現して示し、幼児が言葉を覚えるように、聞いて理解するところから言葉との接触を始めます。

話せるようになることを目標に、目標言語の音声への接触が多いのが特徴です。ただ、練習に動作を用いる幼稚に見えるという面もあります。

戦前、山口喜一郎が植民地時代の台湾で導入し、一定の成果を収めたことでも有名です。グアン・メソッド、グアン式教授法とも呼ばれます。

 

ベルリッツ・メソッド

ベルリッツ・メソッドは、ベルリッツ・スクールの創始者である、ベルリッツによって提唱されました。、

音声を重視する教授法で、翻訳を排し、語彙や文法の理解を、絵カード、レアリア、身振り手振り、適切な例文で促す形で導入し、口頭練習を重視しています。音声と概念を直接結び付け、その言語で行われたことをそのまま理解し、話せるようになることを目標としています。

訓練を受けたネイティブスピーカーが教師となることを指導原則としています。

翻訳を排したため、学習者によっては理解が完全にならないため不満を覚えることもあったようです。

 

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サイコロジカル・メソッド、ベルリッツ・メソッドも、いずれも第一言語習得過程をモデルとした口頭言語能力を目指す立場を主張しており、20世紀の各種直接法へ発展していきました。

 

 

ダイレクト系メソッド(媒介語を使用しない)

 

フォネティック・メソッド

フォネティック・メソッドは、文法訳読法と音声学を無視したグアン・メソッドに対する批判から生まれた教授法です。

国際音声字母IPA)が制定されたことを受けて開発されたもので、発音記号を使った発音練習をし、音と意味を直接連結させることが特徴です。音声の指導を重視しています。

 

ダイレクト・メソッド

ダイレクト・メソッドは、サイコロジカル・メソッドもフォネティック・メソッドも行き詰まり、この2つを合わせた教授法です。

19世紀末期から用いられ始め、1920年代まで全盛期となりました。

 

 

20世紀~直接法が主流に

後に直接法と呼ばれるようになったナチュラル・メソッドやダイレクト系メソッドの他にもさまざまな直接法が開発されました。

 

 

オーラル・メソッド

オーラル・メソッドは、イギリスの言語学者で日本の文部省言語顧問であった、ハロルド・パーマーによって提唱された教授法です。

媒介語の使用を禁止することで教える際の効率が下がったことから、最低限の媒介語の使用は認めるものとし、これまでの教授法を改良してできたものです。

ナチュラル・メソッドと同様に、幼児の母語習得過程を適用しつつ、「聞く」「話す」を第一次技能、「読む」「書く」を第二次技能とし、第一次技能である「聞く」「話す」の習得を優先にしました。

文型の導入・提示~基本練習~応用練習というスタイルの指導法がとられました。

パーマーと共に文部省の英語教授研究所に勤務していた長沼直兄(ながぬまなおえ)によって、日本語教育に導入され、戦前の日本語教育にも多大な影響を与えました。

 

 

GDM:Granded Direct Method(段階的直接教授法)

GDMは、ハーバード大学のリチャーズとギブソンによって、ゲシュタルト心理学をはいけいとして開発された教授法です。

媒介語を使用しないダイレクトメソッドの流れをくむ教授法のひとつです。

簡単な項目から難しい項目へと段階的(Graded)に授業が進み、学習者の負担も軽減できます。

 

 

 

20世紀~直接法に後続する行動主義心理学に基づく教授法・その他教授法

オーラル・メソッドの提唱と同時期、20世紀に入ると、「近代言語学の父」とも呼ばれるスイスの言語学者言語哲学者である、フェルディナン・ド・ソシュールの登場によって、構造主義言語学が主流になってきます。言語の構造に着目して理解を進めようとする立場で、ここからアーミー・メソッドやオーディオ・リンガル・メソッドも生まれました。

他にも、認知心理学チョムスキー生成文法を基礎理論とした認知学習法も開発されました。

 

 

 

ASTP:Army Specialized Training Program(アーミー・メソッド)

アーミー・メソッド第二次世界大戦末期、アメリカで軍人に外国語を教えるために開発されたものです。基礎理論はアメリカの構造主義言語学行動主義心理学です。

教師と目標言語の話者(ドリルマスター/インフォーマント)がチームを組んで行います。

文法の説明は両言語に精通する教師が母語で行い、口頭会話(ドリル)は、ドリルマスターが集中的に練習させます。

ドリルマスターは他の説明や質問には答えず、ドリルをさせながら発音の矯正や誤用文を修正します。

ドリルマスターによる集中的な口頭練習により、自動的に言えるようになるまで基本文を徹底的に暗記させ、習慣形成を目指すのが特徴です。

 

 

 

行動心理学について。

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オーディオ・リンガル・メソッド(オーディオ・リンガル・アプローチ)

オーディオ・リンガル・メソッドは、ASTP(アーミー・メソッド)を受け継いで、アメリカのミシガン大学名誉教授である、フリーズを中心に提唱された教授法です。

基礎理論はアメリカの構造主義言語学行動主義心理学です。語や文型を入れ替えて繰り返し練習し、習慣化することによって覚えるパターン・プラクティス(文型練習)が開発されました。

パターン・プラクティスには、モデル会話をベースに、教師主導で文型を模倣させ、記憶させるミム・メム練習や反復練習・変形練習・代入練習・拡張練習・結合練習・完成練習・応答練習などがあります。

音響の教材を用いて、聞き取りの教科とパターン・プラクティスなどのドリルで「ミム・メム練習」による口頭練習を徹底して行うのが特徴です。

ミム・メム練習(mimu-mem:mimicry-memorization)とは、文章を正しい発音で言えるようにする練習で、教師のモデル発話に続いて学習者がそれを真似て繰り返し練習する方法です。

また、ミニマル・ペア(最小対立)の練習を行い、母語話者並みの性格で素早い反応を求めるなど、言語の音声面を非常に重視しています。

ミニマル・ペアとは、「あき・えき」(母音の対立)、「おばさん・おばあさん」(長音の対立)、「きて・きって」(促音の対立)などの音の要素が異なる最小対立を指します。

目標言語を自動的に使えるようになることを目標とし、音声・文法の正確さと自然な発話速度を特に重視しているのが特徴です。

1950年~1960年代にかけて、外国語教授法として広く用いられました。

言語知識の体系的な学習がしやすく、反復による記憶促進および正確さの向上が期待できるものの、反復練習は短長になりがちで、意味の学習が不足するため、コミュニケーション能力が育ちにくいという問題もあります。

 

パターン・プラクティス

パターン・プラクティスによる文型練習の種類です。

反復練習

反復練習とはいわゆるリピ―トのことです。教師が言った言葉をそのまま繰り返させる練習です。

例:食べます。

 :食べます。

変形練習

変形練習とは、教師が提示する文法形式に文型を変形させていく練習です。

例:本を買います。👉本を買いました。

 :ごはんを食べます。👉ごはんを食べました。

代入練習

代入練習とは、教師が提示した語彙や表現に入れ替える練習です。

例:本を買います。おかし。

 :おかしを買います。

拡張練習・拡大練習

拡張練習とは、教師が指示する文型に、言葉を繋げて文を長くしていく練習です。

例:ごはんを食べます。毎日。

 :毎日ごはんを食べます。

 :7時に。

 :7時にごはんを食べます。

結合練習

結合練習とは、複数の文を1つにする練習です。

例:学校から帰ります。ご飯を食べます。

 :学校から帰って、ご飯を食べます。

完成練習

完成練習とは、教師が提示した未完成な文を学習者が補い完成させる練習です。

例:ご飯、食べ、歯を磨く。

 :ご飯を食べて歯を磨く。

応答練習

応答練習とは、教師の質問や指示に対して、指定された文型で答える練習です。

例:お刺身は好きですか? はい。

 :はい、好きです。

 :お寿司は好きですか? いいえ。

 :いいえ、好きではありません。

 

 

 

認知学習法(コグニティブ・アプローチ)

認知学習法は、キャロルが提唱したメソッドで認知心理学チョムスキー生成文法を基礎理論としたものです。

多くの日本語学習の場でこの教授法にオーディオ・リンガル法を組み合わせたものが授業で使われています。

認知学習理論に基づき、学習者の母語と目標言語が、音韻・言語構造・文化的嗜好に関してどのように相違するかを考察して教授を行えば効果的な学習ができると考えるもので、文法などの説明は、学習者の母語を使って行います。

人間の認知能力を利用して言語の規則を理解させ、学習は必ず既習の語彙や文型を使わせます。既習の語彙や文型を使わせることによって、自己表現ができやすく学習意欲も増します。

しかし教授法としてのオリジナリティは、チョムスキーの理論が複雑なため、体系化した理論の構築までに至っていません。したがっていろいろな教授法をミックスしたものになり、1つの決定的な言語教授法とまでは行っていないです。

 

 

チョムスキーについてはこちら。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

ヴェルボ・トナル法/VT法

ヴェルボ・トナル法は、言語聴覚論に基づいた教授法で、ザグレブ大学のペタル・グベリナ教授が提唱しました。

言語を習得する際に聴覚だけに頼るのではなく、言葉の持つリズムやイントネーションを重視して、身体を動かすなどの身体リズム運動を活用したり、視覚・触覚など他の感覚を活用しながら言語を習得するというのが特徴的な指導法です。

 

 

 

 

20世紀後半~ヒューマニスティックな教授法

1960年代に高まったオーディオ・リンガル・メソッドでしたが、パターン・プラクティスとは等の反復練習は機械的かつ、意味の学習が不足し実際のコミュニケーション能力が育ちにくいと批判や、チョムスキ―による生成文法論によって勢いをなくしていきます。

それからは、人間性心理学の影響を受けて、ヒューマニスティック(人道主義的・人間主義的)な面を特徴とする教授法も生まれました。

学習者の認知能力を高め、成長の可能性を信じ、情意面にも配慮し、その成長を言語面のみならず、人としての成長にまで拡大して捉えているという共通点があります。

 

 

サイレント・ウェイ(Silent Way)

サイレント・ウェイは、心理学者である、ガッテーニョによって認知心理学を基盤として提唱された教授法です。

教師はできるだけ沈黙し、学習者が自ら規則や体系を発見し帰納的に学んでいくことを支援します。教師は一回だけ発音し、生徒はそれを真似て同じように発音します。間違った発音をした場合は教師が訂正するのではなく、正しく発音ができる生徒に言わせたり、身振りやチャートで発音を示して正しい方向へ導きます。学習者は自分で自分の間違いを認知できる基準を作っていき、学習者自ら帰納的に文法規則を見つけることができるようになります。

ただし学習者が自分の間違いに気付かない場合は矯正がしづらい点や、教師の説明がないので、実際のコミュニケーションに役立つかどうかも問題な面があります。

発音を色分けで視覚的に示したサウンド・カラー・チャート、やそれを指し示すポインター、語彙や文型の導入に使用するロッドなど独自の道具を用いるのが特徴です。

 

 

コミュニティ・ランゲージ・ラーニング(CLL:Community Language Learning)

CLLは、心理学者である、カランが提唱した教授法で、心理療法の理論と技術を外国語教授法に応用したものです。

学習者の不安を取り除くことが重要であり、媒介語の積極的な使用を認めています。教師をカウンセラー、学習さをクライアント、クラスをコミュニティと呼びます。

集団カウンセリングの手法を応用したことからカウンセリング・ラーニングとも呼ばれます。

 

 

TPR:Total Physical Response/全身反応教授法

TPRは、心理学者である、アッシャーが提唱した教授法で、子どもの言語習得過程を研究して開発されたものです。

子どもの言語能力発達では聞く能力が先に身に付きます。そしてその能力が話す・読む・書くその他の言語能力に影響を及ぼすと考え、聴解力の開発から入ります。

子どもは親の命令によって反応するところに着目し、教師の指示に対して身体を動かしながら言葉を口にするというゲーム形式の活動を行います。

文法や構文にはあまりとらわれず、意味を重視させます。意味が通じれば文法などの間違いも甚だしいもの意外は訂正しません。

しかし、命令されることに抵抗を感じる人や、活動が子どもっぽいので大人には浸透しにくいです。

 

 

サジェストペディア(Suggestpedia)

サジェストペディアは、精神科医である、ロザノフが提唱した教授法で、ヨガや精神医学と結び付けたものです。

最終到達目標は、学習者の潜在能力の開発です。

学習者の不安や緊張を取り除くため、教室はリラックスできる環境作りのため、教室内の調度品(絵画や観葉植物、安楽椅子など)、採光などにも配慮します。

クラシック音楽を使用し、パッシブ・コンサート、アクティブ・コンサートとよばれる教室活動を行うのが特徴です。

①プレセッション👉②コンサートセッション👉③ポストセッションから成ります。

①プレセッション

教師が会話を読み聞かせます。

②コンサートセッション

前半:音楽を流しながら、リラックスして瞑想しながら教師の読む会話を聞きます。

後半:音楽に合わせながら感情をこめて読む会話を聞きます。

③ポストセッション

ロールプレイ、ゲームや何らかのテーマで会話や歌等の4技能の一般的な活動を行います。

ここでも教師と学習者を親と子どもの関係になぞらえて、教師は親のように権威を持ち学習者から信頼を得ることにより言語習得のよい環境ができると考えています。

しかし教師と学習者の関係を親と子どもの関係にそのまま当てはめるのは、大人の学習者には抵抗があるという欠点もあります。

 

 

 

 

日本語教育能力検定試験・過去問】・「外国語教授法」について出題されたもの

 

平成27-Ⅰ問題4-問1

ダイレクト・メソッドを改善し、パーマーによって開発された教授法はどれ?

正解は、3番。オーラル・メソッドです!

詳しくは上記参照。

 

平成27-Ⅰ問題4-問2

幼児の第一言語の習得過程を参考に・・・聴解優先の教授法はどれ?

正解は、2番。TPR/全身反応教授法です。

詳しくは上記参照。

 

平成27-Ⅰ問題4-問3

サジェストペディアの特徴のひとつはどれ?

正解は、1番

緊張は不安を取り除き・・・潜在能力を引き出す・・・というワードがヒントですね。

 

平成27-Ⅰ問題4-問4

オーディオ・リンガル・アプローチの特徴とは?(不適当なものを問われています)
1番👉教師の発音をまねして復唱することで発音矯正を行います。

2番👉口頭練習に重点を置くため、4技能をバランスよく養成はできません。

3番👉行動主義心理学の理論を元に「刺激ー反応」が繰り返されることで習得されていきます。

4番👉母語話者並みの正確な発話を求めます。

したがって正解は、2番

 

平成28-Ⅰ問題14-問3

台湾での日本語教育に山口喜一郎が新しく導入した教授法はグアン・メソッドです。

よって、正解は、1番

 

平成29 -Ⅰ問題4-問1

パターン・プラクティスを重視する教授法はどれ?

正解は、3番

これは絶対はずせない!!パターン・プラクティスときたら、オーディオ・リンガル・メソッド。耳🐙です。

 

平成30-Ⅰ問題6-問3

オーディオ・リンガル・メソッドにおいて文型練習を行う際の留意点とは?

1番👉新しい口頭練習をする際には、全体練習をしてから個別練習をします。

2番👉発音を重視してるので誤りは細かく訂正します。

3番👉口頭練習中心なので、書く練習はしません。

4番👉学習者同士でも文型練習をします。

したがって正解は、1番

これは消去法で・・・

 

平成30-Ⅰ問題6-問4

オーディオ・リンガル・メソッドのパターン・プラクティスのひとつ「応答練習」の例として適当なのはどれ?

正解は、1番

受け答えの練習ですね。詳しくは上記参照。

2番👉代入練習です。

3番👉反復練習です。

4番👉変形練習です。

 

令和1-Ⅲ問題5-問3

拡張練習の例として適当なものはどれ?

オーディオ・リンガル・メソッドのパターン・プラクティスですね!

正解は、3番

1番👉完成練習です。

2番👉応答練習です。

4番👉変形練習です。

 

令和2-Ⅰ問題4-問1

文法訳読法の前程となっている考え方とは?

1番👉文型は易しいものから難しいものへ学んでいくのは、段階的直接教授法。

2番👉楽しく多く読むことで早くはどの教授法でしょう???

3番👉母語に置き換え(翻訳)れるよになること・・・これが文法訳読法。

4番👉単語や文法規則の暗記により、口頭コミュニケーション・・・オーディオ・リンガル・メソッド。

したがって正解は、3番。

 

令和2-Ⅰ問題4-問1

直接法で、文法を帰納的に教える方法として適当なものはどれ?

正解は、1番

帰納的アプローチとは、学習者に文法や文型などの例を示し、学習者自らが例の中の規則を見つけ出す指導法です。1番は正にそれ。

それ以外の選択肢は、演繹的アプローチで、教師が文法や文型の規則を先に提示して教える指導法です。

 

 

 

最後に・今日のひとコマ

 

 

 

ウガンダの景色

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私の宝物のひとつ。

ここでの時間、、出会った人、食べたものも、、ここで感じたものがすべてが、かけがえのないもの。

 

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これからも日々後悔のないように生きたい!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌊

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

2021年9月