タイ語で「羨ましい」=『น่าอิจฉา』は人前であまり言わないほうがいい?? .

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Chào buổi sáng mọi người!

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

そろそろ日本では秋を感じるようになってきた頃でしょうか。

バンコクは相変わらず雨季でありながらも昼間は少しでも歩くと汗が吹き出るような暑さです。比較的雨が少ないのかなぁと思っていたのですが、、、

今年の雨季は北部の方での洪水被害が深刻なようです。

私が以前住んでいたチェンマイも一部の地域(ピン川に近いワロロット市場周辺とか)では腰位の高さまで浸水してしまっているところもあるようです。

そんな中でも普通にそんな茶色い泥水の中を歩いているタイの人達をニュースで見るとホント逞しい!と思ってしまいます。

 

日本に住んでいと人間としてどんどん弱くなっていってるのではという気さえします。

 

さて今日は先日タイ人の先生との授業中の会話の中での話題について。

タイに住む私の友人(日本人)の話をしている中で、タイ生活が長い友人が色んな意味で羨ましいということから、タイ語で「羨ましい」の表現について話していたんです。

私は今までずっと辞書で調べて知ったタイ語の単語「น่าอิจฉา」を使っていたのですが、、、

 

 

タイ語で「羨ましい」と言うときは『น่าอิจฉา』を使わない方がいい?

 

そんな時にはこんな風に言うんだよーと先生から教わった表現方法としてはこんなかんじです。↓

 

ดิฉันก็อยากทำได้เหมือนเขา  

(私も彼みたいにできるようになりたい)みたいなニュアンスでしょうか。

 

ดิฉัน=私

ก็=~も

อยาก=~したい

ทำ=~する

ได้=~できる

เหมือน=~と同じ、~みたい

เขา=彼

 

文章内のどこにも羨ましいという意味を持つ単語「น่าอิจฉา」が入っていません。

 

先生に聞いたところ、

「น่าอิจฉา」は友達同士などの仲がいい間で冗談で使うことはあるけど、単語自体はあまりいい意味ではないので普段は使わないそうなんです。(え!?)

 

先生が教えてくれた上記の文章であれば、自分が彼のことを素直に羨ましく思っている(ひがみや妬むような気持ちはない)のに対して、

「น่าอิจฉา」を使うと、彼のことを羨む気持ちと共に妬みや嫉妬、しまいには彼の幸せまで願わないニュアンスになってしまうそうです。Σ(・□・;)怖すぎる。笑

 

そんなの全然知らなかった......

 

外国人としてこうやって母語以外の言語を勉強していると、こういうことってしばしばあると思うんですよね。

その単語の本来の意味というかニュアンスを知らずに、間違った使い方とまでは言いませんが勘違いしてしまっていることって。

 

今回は先生のお陰でひとつ勉強になりました。(かなり)

 

 

先月末は友人と一緒にインスタ映えで日本人の間でも有名なワット・パクナムへ行って来ました(^^♪

www.watashinoarukikata-diary.com

 

今回のバンコク滞在も残り1週間をきってしまい先生との授業もあと2回だけ!💦

なんだかんだあまりブログ更新できなかったなぁ......

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

2024年10月