日本人には難しいタイ語の発音『ผู้หญิง(phûu yǐŋ)』の『ญิง(yǐŋ)』の音

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Chào buổi sáng mọi người!

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

前回書いた記事からまたずいぶんと間が空いてしまいましたが。

突然ですがただいまタイはバンコクに来ております!

 

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5月、、、このとき書いた内容からまた少し心境にも変化があり、結局は沖縄で10月から420時間の講座を改めて受講することにしました。(すでに通信講座でeラーニングは開始しています)

そのことについても改めてしっかり記事にしたいなぁと思いながら今に至ってしまいました(;^_^A

 

メインのブログではその内容についても少し触れているので気になった方は読んでいただけると嬉しいです。

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さて今回のバンコク滞在の目的はタイ語の勉強、ということなので先週からタイ語の授業がスタートしています。

しかも今回はマンツーマンでのレッスン!(嬉しい~)

2年前のチェンマイでのグループ授業(それもオンライン)に比べると当然のことですが先生とタイ語で交わすキャッチボールが格段に多くていい感じです✨

 

そんな訳でせっかくなので今回の授業で学んだことや気づきなど、少しでも共有できたらいいなと思っています。

今日はそんな授業の中で改めて発音が難しいと感じた子音について書いてみたいと思います。

 

 

日本人には難しいタイ語の発音ผู้หญิง(phûu yǐŋ)の『ญิง(yǐŋ)』の音

 

最初の授業の日、タイ人の先生との会話の中で何気なく発音した「ผู้หญิง(phûu yǐŋ)」という単語。日本語では「女性」という意味を表すタイ語ですね。

 

先生に「ญิง(yǐŋ)」の「ญิ(yi)」の発音が少し違うと指摘されたんです。

 

 

「ญิ(yi)」の音ってどうやって発音するの?

 

日本語では(今は)ヤ行のイの音はア行のイと同じ音という認識でした。と言いますか、正確には現在の日本語の音としてヤ行のイというものはないのですね。

※因みにウィキペディアにはこんな風にも書いてありました。↓

 

歴史的に日本語で「yi」の発音が存在したかどうかは明らかではない。加えて、「i」と「yi」とは区別せず、認識上は同一の発音とみなされる

 

故にタイ語「yi」の音も日本語の「イ(i)」と同じ音で発音していたという訳です。

でもタイ人の耳には誤った発音として認識されるのですね。

※音声記号としては[ji]??

 

確かに理屈としてはア行のイの音ではい、、、というのは理解できます。

今までブログの記事としても書いているように接近音(半母音)の「イ」として発音しないといけない......はずですよね。

接近音(半母音)(ヤ行・ワ行)

狭母音(イ・ウ)と同じ舌の状態が、持続せずにすぐ次の音に移り、子音のように働く音です。

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↓日本語とタイ語の発音の違いとしても書いてました💦

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ヤ行を発音するときの舌の位置のままイの段の発音をする......というのは頭では分かります。

 

先生の発音を何回か聞くと確かに自分が発音するプーインとは明らかにプーインのイの部分の音が違うんですよね。(ちょっとカタカナには表せなさそう)

「二」でもないし鼻音の「ギ」の音のようにも聞こえるし「ウィ」にも近い??って。汗

 

そんな訳で未だにプーインの「yi」の発音をするときにいったい舌をどの位置に置いて発音するのが正解なのか解決に至っていません。

先生曰く私が発音するとフィフティーフィフティーとのこと。笑

皆さんは正しく発音できますか?

 

 

そんな感じで今回は1ヵ月ほどタイ語と格闘する予定です!

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

2024年9月