Chào mọi người!
サワディチャオ🐘ソムタム娘です。
タイに到着してはやくも約10日が経ちました。
今後しばらくはチェンマイでタイ語の学校に通う予定です。ビザ次第にはなりますが。。
この「日本語教師を目指して~」のブログは本来日本語に特化した内容で更新して行こうと思っていました。
今回せっかくタイに来ていることだし!
タイ語についてもまとめていければと思っています。
もちろん今まで勉強してきた日本語とタイ語を照らし合わせならがら勉強もしていけたらいいなと考えています。
独学なので書いている内容で間違えてることも多々あるかと思います。
読んでいて気が付いた方がいらっしゃったら指摘していただけるととてもありがたいです✨
まずはタイ文字と併せてて母音と子音を徹底的に覚えていきます。
独学でずっと勉強してきたけど、ここでしっかりとまとめたいと思います!
そして何より大切な発音も。。。
タイ語の母音
タイ語は日本語と同じように子音と母音を組み合わせて発音をします。
その点では同じといえるのですがやはりなんと言っても問題は、日本語の発音にはない母音や子音があることです。
日本語の母音は『あ、い、う、え、お』の5つだと言われています。
それに比べてタイ語には母音にも短母音と長母音もありますし、日本語には存在しない発音もあります。
また文字を書く場合には、日本語には無い末子音が付くかどうかで母音の形も変化します。
日本語は基本的に母音で終わる「開音節」と言われ、タイ語は子音で終わる「閉音節」の単語もあります。
書いていると非常にややこしい・・・
でもしっかり基本をマスターすれば難しくないはずです!
日本語も一般的に難しい言語と言われていますが、一応ある程度ルールがあります。
タイ語も然り(色々と例外もあるらしいけど💦)
どんな言語でもスタート時点ではチンプンカンプン。
だけど勉強していくうちに・・・きっと✨
日本語の母音についてはこちら。
nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com
それでは詳しくタイ語の母音について勉強していきましょう。
タイ語の母音の種類
タイ語には日本語にはない発音があると書きましたが、そもそも母音自体も分類することができます。
大きく分けると、『真正母音』『複合母音』『余剰母音』です。
※ただしこの分類の仕方は参考書によって異なるかもしれません。
『真正母音』とはそれ以上小さな要素に分けられない母音のことです。
これに対して『複合母音』『余剰母音』は単独の母音が組み合わされて構成されています。
と書いていてもなんのこっちゃ💦って感じなので具体的に書いていきたいと思います。
まだタイ文字でタイプするのが難しいのでほぼ手書きノートを添付していくスタイルでいきます。
真正母音(短母音・長母音)(末子音あり・末子音なし)
(紙くちゃくちゃだし・・・消し跡が💦)※一部修正しました
これがタイ語の真正母音と言われる母音の種類です。
発音で分けると9つ。
短母音と長母音、さらにそれぞれ末子音が付くかどうかで母音の表記の仕方が変わってきます。
これは覚えるしかないです!
そして母音の基礎となる部分なのでしっかりマスターしましょう。
そして重要な発音。
あえてカタカナはふらないようにしていこうと思います。
日本語の母音を勉強したときのように国際音声記号(IPA)を参考にしてみました。
真正母音の発音9種類
上の表の発音記号は下記のようになります。
a :非円唇後舌広母音
日本語の「あ」とほぼ同じ。
i :非円唇前舌狭母音
日本語の「い」とほぼ同じ。
ɯ :非円唇後舌狭母音
日本語の「う」とほぼ同じ。
u :円唇後舌狭母音
日本語にはない発音。口を前に付き出すほうにすぼめて「う」と発音。西日本にはある発音。
e :非円唇前舌半狭母音
日本語の「え」よりも口を小さめに開けて「え」と発音。
ɛ :非円唇前舌半広母音
日本語の「え」よりも口を大きく開けて「え」と「あ」の中間の音。英語のbedの「e」の音。
o :円唇後舌半狭母音
日本語の「お」より口をすぼめて「お」と発音。
ɔ :円唇後舌半広母音
日本語の「お」およりも口を大きく開けて「お」と発音。
ə :中舌中央母音
日本語にはない発音。口を半開きにして「う」と「あ」の中間くらいの音。英語のEnglandの「la」の音。
末子音が付かない短母音の後ろに付いている記号の「ʔ」は声門破裂音といって、かなり短く発音するときの記号です。
例えば日本語だと「あっ!」みたいな感じですね。
因みに日本語の母音(ア・イ・ウ・エ・オ)
ア[a]:非円唇性低母音(広母音)
イ[i]:非円唇性前舌高母音(狭母音)
ウ[ɯ]:非円唇性後舌高母音(狭母音)
エ[e]:非円唇性前舌中母音(半狭と半広の間)
オ[o]:円唇後舌中母音(半狭と半広の間)
※「ア」の母音の舌の前後位置は、変化するため前後位置を指定しません。
タイ語と日本語の母音の種類・・・こうやって書きだしてみると微妙に舌の位置は口の開口具合が異なることが分かります。
母音は下の位置や口の開き具合の違いで異なる音が生まれるからです。
どうしても母語にない音というのは、母語にある近い発音で置き換えてしまいがちです。
しかしそれではタイの方にうまく聞き取ってもらえない可能性もあります。
タイ語の音としてそういうものだ!と覚えていけるといいですよね♪
本日はここまで📚
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘
それではまた明日!
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!
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2021年11月