国家資格「登録日本語教員」を目指す?②これからタイで日本語教師をするなら・・・

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Chào buổi sáng mọi người!

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

先週はじめについに梅雨入りした沖縄地方・・・これから約1ヵ月、湿気との闘いが始まります。

 

さて前回は、今後もし国家資格「登録日本語教員」を自分が目指す場合、どんなルートがあるのか?について書きました。

 

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その内容を踏まえて、今日は今後の予定というか希望というか、まぁこんな感じで進んで行けたらいいな~という今の気持ちを書いていきたいと思います。

 

 

 

これからタイで日本語教師として働いていくことを考えた場合・・・

 

前にもブログ内で書いたかもしれないけど、今のところに最終目標はタイで日本語教師として働くことです。

ベトナムじゃないんかい!って言うツッコミが入りそうだけど、笑)

2023年にタイから沖縄に戻ってきて、こうやってまた沖縄で一年以上働いてみて、、、

やっぱりまたタイに住みたい!という思いが強くなったというのが大きいかもしれません。

 

さてタイで働くにあたっての懸念点は、まだ現場を経験したことがないということ。

これは日本で働くとしても同じだと思うけど、教案を作ったりとかそもそも授業をする自信がないです。涙

日本語教育能力検定試験の資格を持っているだけでも採用条件はクリアしてるけど、日本で働く場合ほんどの学校で採用時に授業のデモンストレーションをさせられるらしいです。

 

まったく出来る気がしない!

 

ベトナムのダナンでボランティアをしたときも、自分は主に日本語の発音の指導をするばかりで、文法の指導を含め授業全体を進めるのがいかに大変か思い知りました。

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ならばその自信を付けるためにも、420時間コースを受けて、実習も学んでみよう!と思った今年の3月頃。

少し前にヒューマンアカデミーの個別説明会に行った話は書いたけど、また別の沖縄にある養成学校に話を聞きに行ってきたんですよ。

 

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その学校でも同じように420時間コースがあるんだけど、通学のみの実習コースだけのコースもあるらしく。今の私にはむしろこっちだけで充分じゃない?と思い始めたわけです。

ただ数年前に通信教育で受けた420時間の座学の内容なんてほとんど覚えてないし…もう1回420時間を勉強し直した方がいいかも、なんて悩んでいました。

ただ話を聞くと、今開講されているカリキュラムの420時間だと、高卒の私にはそもそも日本語学校で働く場合の採用条件が満たされないため、あまりメリットがないんだとか。

(ふむふむ)

 

来年の2025年からの開講される420時間コースであれば、登録日本語教員を目指すコースとしての要件が満たされた講座になるため、それを待って受講したほうかいいらしい、とのアドバイスもいただきました。

 

そして、、、色々な話を聞いてよく分からなくなってきてしまったんです。

 

そもそも私は420時間のコースを受ける必要があるのか?あれ、実習的なことが学びたかっただけじゃなかったっけ?

国家資格が欲しいのか?タイで働く上で必要なのか?

 

なんてね。涙

 

 

日本で一度日本語教師の経験を積んでからタイへ行くべき?

 

タイで日本語教師として働く場合、日本の国家資格は関係ありません。

むしろタイで働く場合、大卒とか経験者のほうが採用されやすそう、、、と思うのです。

さらには自分が過去に取得した日本語教育能力検定試験もあまり意味がないと思っています。

 

ならば一度日本で働いて経験を積んで自信を付けてからタイに挑戦してみよう。日本で働く上でも実習だけのコースは受けた方がベストだという結論にたどり着いたんだった。

(やっと戻って来た、笑)

いったんまとまった考えとしては、実習を学べる通学コースを受けて、それから1年くらい日本で働く。

(でもってせっかくだしこの際、経過措置期間を利用して国家資格も取得しよう!)それからタイへ行こう。

 

まとまったかな?

 

私のように日本語教育能力検定試験の資格を持っているけど、告示校で働いたことがない人の場合、もしもこの経過措置コースに乗るとしたら、最低でも1年は日本でしかも告示校で働く必要があります。

そもそもこの経過措置というのは現職員に対してのための経過措置だからね。

 

この方向性で進めるとなると、タイで働くことができるようになるのは1年以上、もしかしたら2年以上先になる・・・(え、先が長いんですけど💦)

 

果たしてそれまで今の私の情熱を保ち続けることが出来るんだろうか?

こんな飽きっぽい性格なのに、

 

なんだかこの考え方だと国家資格を取る方がなんだか優先順位が高くなってしまっているような気もしなくない・・・よね?

 

とりあえず実習を学べるコースだけ受講して、それから、タイで求職活動してみる?

 

そんなことを考えながらすでに日本語教師420時間コースを受講して、実際にマンツーマンでベトナム人に日本語を教えてる友人にこの話を相談してみました。

 

 

未経験でも・・・とりあえずタイで挑戦してみる?

 

「国家資格は資格が必要になったときに考えればいいんじゃない?」

そんな風に言われました。笑

 

せっかく2021年に日本語教育能力検定試験の資格を取ったんだし、その資格を活かせる経過措置期間の間に国家資格を取ったほうがいいんじゃないかという考えが先行してしまっていることに、相談していて気が付いた私、

もしこの経過措置期間を逃せばまたイチから試験を受けるか、もしくは新しいカリキュラムになった420時間を受講して試験を受けるか、、、

 

そのときに考えればいっか!

 

今こうやって、タイで働きたい!という情熱があるうちに行動に移した方がベスト。(私の性格の場合)

 

先々のことを考えて行動するのももちろん大事だと思うけど、今やりたいという気持ちを優先するのが大事なときもあるはず。

って自分に都合のいいように考えているような気もするけど、、

 

そんなわけでどうなるか分からないけど。

8月か9月に今の仕事が終わったら、タイ語の勉強もしつつバンコクあたりで求職活動をしてみようと思います。

 

あくまで現時点での考えです。笑

未経験でもウェルカムな学校があるといいなぁ。

 

 

それではまた、

間をあけずに更新できたらと思ってます。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

2024年5月