【社会・文化・地域】日本語教育関連事業・『日本語教育関連機関について・まとめ』

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Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。

Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!!  📚

今日も日本語の勉強を頑張りましょう!

 

 

日本語教育能力検定試験まであと・2日です。

 

昨日はなんだかモヤモヤとした気分で・・・気分がなかなか晴れずいまいち勉強に集中できませんでした(:_;)

せっかく試験前に3連休もとってるのに。。。最後の最後で!!💦 

過ぎたことを悔やんでも仕方ないので、今日は気持ちを切り替えて!

集中して復習をしていこうと思います💪💪

 

試験にもたまに出題される、

日本語教育関連事業についての機関と活動内容をまとめてみます。

 

 

 

 

文化庁

文化庁は、日本の教育行政の主管である文部科学省の関係機関にあたります。

2007年に文化審議会国語分科会の下に日本語教育小委員会を設置し、現在の日本語教育をめぐる諸課題について検討しています。

また、事業としては難民、中国帰国者、地域への日本語教育活動の推進・支援事業、中国帰国者のための日本語教材の作成、日本語教育関連のシンポジウムや研究協議会の開催などを実施しています。

また、国内の外国人等に対する日本語教育の現状を把握するための日本語教育実態調査」を1967年以来毎年継続して実施しています。

 

 

独立行政法人 国際交流基金(JF:The Japan Foundation)

国際交流基金は、1972年に、日本に対する国際理解の増進を目的に設立されました。

海外の日本語教育支援事業として、日本語教育の現場へ公的に教師を派遣する日本語専門家、日本語パートナーズがあります。

2011年度からは、アメリカの初中等教育機関ティーチングアシスタントを務める米国若手日本語教員(J-LEAP:Japanese Language Education Assistant Program)の派遣も実施しています。

また、看護師・介護福祉士候補生に対する日本語予備教育を行う経済連携協定EPA)の日本語講師派遣事業も行っています。

一方で、海外の日本語教師に対しては、ブラッシュアップのため、訪日研修や研究者の専門日本語研修、海外の教育機関への助成事業などを行っています。

2010年には、CEFRを参考に、日本語コースデザインの支援ツールとして「JF日本語教育スタンダード」を公表しました。

 

JFスタンダードについて。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

JF日本語教育スタンダード関連リンク:

 

「まるごとサイト」

www.marugoto.org

 

「みんなのCan-doサイト」

https://jfstandard.jp/cando/top/ja/render.do

 

 

「JF生活日本語Can-do」

www.jpf.go.jp

 

「いろどり」

www.irodori.jpf.go.jp

 

その他、国際交流基金が運営しているサイト:

 

「アニメ・マンガの日本語」

anime-manga.jp

 

「NIHONGOeな」

nihongo-e-na.com

 

「日本語でケアナビ」

nihongodecarenavi.jp

 

「エリンが挑戦!日本語できます。」

www.erin.jpf.go.jp

 

「みんなの教材サイト」

minnanokyozai.jp

 

日本語教育に関わるさまざまなサイトを運営している機関なんですね!!

自分が実際に教師をするときに役立ちそうな情報が沢山ありそうです。

時間があるときにじっくり見たいですね(*'ω'*)

 

その他に、代表的な活動として、海外における日本語能力試験の実施もしています。

 

 

 

独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO:Japan Student Services Organization

日本学生支援機構は、日本人学生と外国人留学生のための教育・交流事業の機関であった、日本育英会、国際学友会、関西国際学友会、日本国際教育協会、その他の事業が整理統合されて、2004年に誕生しました。

日本語教育関連事業としては、日本留学試験を実施しています。

 

日本留学試験について。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

他言語にも対応している日本留学ガイドブック「Student Guide to Japan」の公開や、「日本留学サイト」の運営、日本留学を目指す人や現在留学中の学生などを対象にしたメールマガジン「Japan Alumni eNews」の配信もしています。

 

 

 

公益財団法人 日本国際教育支援協会    (JEES:Japan Educational Exchanges and Services)

日本国際教育支援協会は、2004年に財団法人日本国際教育協会が改組されて誕生しました。

日本語学習者のため日本語能力試験(国内)や、日本語教育能力検定試験を実施しています。

 

日本語能力試験について。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

また、留学生の日本文化理解促進等のための援助・交流事業を実施しています。

また、指定する大学等が実施するスタディー・ツアーなどの文化理解促進プログラムの助成も行っています。

 

 

 

 

大学共同利用機関法人 人間文化研究機関              国立国語研究所(国語研)

国立国語研究所は、1948年、「国語及び国民の言語生活の科学的調査を行う」などの目的で創設されました。

日本語及び日本語教育に関する調査研究のほかに、資料収集、研修事業を行っています。

日本語教育関連の大規模試験開発に向けた基礎資料の収集や大規模コーパスの開発、地域の日本語教育関係者のネットワークづくり、多文化共生社会における日本語教育研究、コミュニケーションのための言語と教育の研究などを進めています。

「日本語話し言葉コーパス

音声データ、テキスト、文法、談話情報、イントネーションなどがデータベース化され、現代日本語の分析が可能になっています。

現代日本語書き言葉均衡コーパス(BCCWJ)」

現代日本語の書き言葉の全体像を把握するために構築したコーパスで、オンライン上で「少納言」と「中納言」が公開されています。

書籍全般、雑誌全般、新聞、白書、ブログ、ネット掲示板、教科書、法律などのジャンルにまたがって、1億430万語のデータを格納しています。

 

コーパスとは:

言語調査や研究のためのデータベースで、実際に使用された言語資料を体系的に収集し、研究用の情報を付け加えたもの。

 

 

 

公益社団法人 日本語教育学会

日本語教育学会は、1977年に設立された日本語教師や日本語研究者の団体です。

同種の団体の中では国内最大の規模になっています。

学会の「事業の3本柱」として、日本語教育の学術研究・教育実践・情報交流の促進という目標を掲げて、さまざまな事業を推進しています。

研究・研鑽の場として年2回の大会をはじめ、各地で研究集会や研修会を行うほか、学会誌日本語教育を年3回発行しています。

 

 

 

参考資料:日本語教育能力検定試験・完全攻略ガイド 第5版(ヒューマンアカデミー著)

 

 

 

 

 

最後に・今日のひとコマ

 

 

のうれんプラザ・農産物直売所

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昨日は早々に勉強を切り上げてしまい・・・帰りにのうれんプラザで買い物して帰りました。

安いオクラを発見!もちろん買い♪ まだまだオクラが旬な沖縄です。

オクラを食べて粘り強く頑張ろう!(笑)

 

たまにはこんな日もあるよね。。

www.watashinoarukikata-diary.com

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌊

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

2021年10月