Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。
Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!! 📚
今日も日本語の勉強を頑張りましょう!
日本語教育能力検定試験まであと・3日です。
昨日は一日お腹の調子がイマイチでした。
もう・・緊張している?(^^; 👈には早いですよねw
試験が終わったら、、、月末で仕事も退職して、すぐにタイに行くかも・・・という慌ただしい予定が控えていていたり(それに伴って住居も引き払う)、月末には妹が沖縄に来たり・・・なんていう予定もあるんですが、今は試験勉強に集中しなきゃ!と半強制的に気持ちを向かわせているんですが、どうも気持ちがフワフワ?ソワソワ?してしまっています。。
さぁ今日も一日頑張っていきましょうー💪
多文化・多言語主義
欧州連合(EU)は、複数国家が存在する欧州の未来は、お互いの文化と減との尊重にあるとする多文化・多言語主義を基本原理としています。
多様な文化と言語が共存する社会では、国境を超えて外国語能力を評価する共通の枠組みが必要だったため、欧州評議会は2001年にヨーロッパ共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages:CEFR)を発表しました。
CEFRと複言語主義
CEFRは言語能力そのものではなく、行動中心主義(行動中心アプローチ)を採用しています。
重要視しているのが、個人が「その言語を使って実際に何がどれくらいできるのか」であり、具体的な状況設定で示されています。
「~ができる」=「Can-do」という形での能力記述文のため、国や言語を超えた共通の尺度で評価できる利点があります。
CEFRのレベル
CEFRの等級はA1・A2・B1・B2・C1・C2の6段階に分かれています。
A1・A2レベルは「基礎段階の言語使用者」
B1・B2レベルは「自立した言語使用者」
C1・C2レベルは「熟達した言語使用者」
となっています。
CEFRが開発されて以後、世界でも広く外国語や評価の場で利用されています。
複言語主義
多言語主義とは社会における言語の多様性・・・つまり社会で複数の言語が並存していることを指しますが、CEFRが提唱する複言語主義は、個人における複数の言語能力の存在に焦点を当てています。
CEFRの基盤である、相互理解のための言語使用の考え方となっています。
複言語主義では、他者との相互理解を図る際に、個人が持つ複数の言語能力を統合して用いることができる能力を複言語能力と考えています。
例えば、日本語が母語で、英語が少し日常会話が話せる、タイ語は挨拶程度、といった複数の言語能力を持つ人は、それぞれの言語を状況に応じて使い分け、相互補完的な役割を果たしながら、その場に応じたコミュニケーションをとろうとします。
つまり複言語能力とは、複数の言語を完璧にまたは流暢に話せるということではありません。
言語の能力レベルはさまざまで、そのレベルの高低を問うものではなく、複数の言語を、必要に応じて使えるということを意味します。
複言語主義より前の言語教育では、目標言語の母語話者と同程度のレベルになることを外国語学習の目標としていました。
しかし、複言語主義では、学習者の必要に応じたレベルの外国語が習得できればいいと考え、言語学習を通じて、さまざまな言語を、目的に応じて統合して使える能力を育むことを重視して考えています。
JFスタンダード
JF日本語教育スタンダート(JFスタンダード)とは、国際交流基金がCEFRに基づいて作成したものです。
コースデザイン、授業設計、評価を考えるための枠組みです。課題遂行能力(言語を使って課題を達成する能力)と、異文化理解能力(お互いの文化を理解し尊重する能力)を育成する実践をサポートし、日本語を通じた相互理解を目指すものです。
JFスタンダードの木
CEFRの考え方を基に、言語によるコミュニケーションの力を例示した「JFスタンダードの木」では、木の枝でコミュニケーション活動能力を、木の根でコミュニケーション活動能力をそれぞれ表しています。
木の枝として表現されるコミュニケーション言語活動
受容・・・読む・聞く
産出・・・話す・書く
やりとり・・・人とやりとりして話す・書く
テクスト・・・メモとり、要約など
方略・・・推測する、発言するなど
木の根として表現されるコミュニケーション言語能力
言語構造的能力・・・語彙、文法、発音、文字、表記などに関する能力
社会言語能力・・・相手との関係や場面において適切な言語を使う能力
語用能力・・・談話を組み立てる能力、流暢さ、正確さ
6レベルとCan-do
JFスタンダードでは「日本語で何がどれだけできるか」という課題遂行能力をCan-doで表し、JFスタンダードの木で示されたカテゴリーごとにA1・A2・B1・B2・C1・C2の6レベルに分かれています。この6レベルは、CEFRと共通です。
Can-doとは、文法や語彙、漢字などの知識の量を測るのではなく、何がどれくらいできるかを例示したり、その段階で持っている言語能力を例示するものです。
Can-doを通して学習者の日本語熟達度や学習目標の把握、共有ができます。
Can-doの6レベル
A1(基礎段階の言語使用者)
非常に短い、準備して練習した言語を読み上げることができる。例えば、話し手の紹介や、乾杯の発声など。
A2(基礎段階の言語使用者)
身近な話題について、リハーサルをして、短い基本的なプレゼンテーションができる。
B1(自立した言語使用者)
自分の専門でよく知っている話題について、事前に用意された簡単なプレゼンテーションができる。
B2(自立した言語使用者)
事前に用意されたプレゼンテーションをはっきりと行うことができる。
C1(熟達した言語使用者)
複雑な話題について、明確なきちんとした構造を持ったプレゼンテーションができる。
C2(熟達した言語使用者)
話題について知識のない聴衆に対しても、自身を持ってはっきりと複雑な内容を口頭発表できる。
Can-doを活用することによって、学習者は、自分自身の日本語の能力を自己評価することで目標を立てやすくなります。
また、教師は、授業の目標設定に利用することで、目標に合った評価方法が考えやすくなり、学習者とも共有しやすくなります。
最後に・今日のひとコマ
今朝は、新都心公園まで散歩に行ってきました。
6時頃頃でこの暗さです。家を出たときはほぼ真っ暗・・。こんな時間帯に散歩に出るのは久々。
公園周りは歩きやすく整備されていて、たくさんの人たちがウォーキングしていました。走っている人は少ない?
私も頑張って早歩き(笑)1時間ほど歩いていい汗かきました!
勉強前の運動は血行もよくなり脳の回転も良くなりそう。
www.watashinoarukikata-diary.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌊
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!
2021年10月