Chào buổi sáng mọi người!
サワディチャオ🐘ソムタム娘です。
もうすぐで春節(旧正月)を迎えるタイは歩いていると街の至るところで赤い装飾を見かけるようになってきました。
中華系のタイ人も多いためタイでは中国の旧正月は新暦のお正月よりもかなり盛大に行われる印象です。
昨日はクロントゥーイ市場へ買い物に行ってきたんですが、普段見かけないお菓子(旧正月用?)も沢山売っていたり、特に売り物の鶏がとんでもない数で並んでいていつも以上に賑わっていました!
さて今日はタイ語の「ことわざ」についての話。
日本人ならおそらくほとんどの人が聞いたことがあることわざについてです。
『目には目を歯には歯を』
普段は使うことは少ない。。というかあまり使いたくないフレーズですね。(;^_^A
このことわざの言わんとするところは、
「人に危害を与えた場合、その罰は同程度でなければならない」・・・というハムラビ法典の報復律の一種・・・が由来になっているんだそうです。
参考:
日本語の「ことわざ」としてもあるくらいなので日本人の思想というか概念にはある考え方に違いはありません。
そして今回驚いたのはタイ語にもこのことわざにあたるフレーズがあったということなんです。
タイ語で「目には目を歯には歯を」は何て言う?
・ตาต่อตาฟันต่อฟัน(目には目を歯には歯を)
ตา=目
ฟัน=歯
様々な意味を持つ単語「ต่อ」
今回のことわざで出てきた「ต่อ」という単語は複数の意味を持っています。
普段日常会話ではよく「ต่อไป」(次)、「ตอวีซ่า」(ビザを延長する)のように「続ける、延長する」などの意味で使われることが多い単語です。
また今回のことわざの中では「戦う」「~対」「対抗する」というような意味として使われています。
今回のフレーズを直訳すると「ตาต่อตาฟันต่อฟัน」(目に対しては目を、歯に対しては歯を)というニュアンスになるのでしょうか。
今後も日本語と共通する興味深いことわざがタイ語でもあったら紹介していきたいと思います☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘
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2023年1月21日