【タイ語を覚えタイ】《タイ語の読み方》最初の音節の末子音を2回発音する「linker syllable」

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

先週末は数年前にマッサージ学校に通っていたときにお世話になった先生たちと「北タイ料理」のレストランに行ってきました🍴

 

普段食べているタイ料理ともまた全然違う料理がいっぱいでとってもワクワクしました✨

「北タイ料理」とはタイの北に位置する私が今滞在しているチェンマイ、チェンライ、ランパーンなどの地域で食べられている料理のことを指します。

 

食材の特徴はハーブ(薬草)を多く使われていたるところでしょうか。

薬膳的な効果も期待できそうな味です。

もともとタイ料理には日本にはない種の奥深い味わいがありますが、さらに独特な味わいがある気がします。

 

タイ料理は本当に奥深い!!

 

・・・と、なんだか前置きが長くなりましたが(^^;)

今回、先生との会話で言われたこと。

 

私は『単語単語で覚えていてフレーズで覚えていないと』いう指摘。

 

まさにその通りです💦・・・と納得せざる負えない的を得た言葉でした。

 

語彙力ももちろん大切ですが、やはり日常会話でよく使われるフレーズ単位で覚えることもとても大切だな、と痛感しました。

 

 

はい!

では今日もタイ語の特殊な読み方について勉強していきましょう~💪

 

 

 

 

末子音と頭子音として2回発音する子音「linker syllable」

 

単語内に音節が一つ以上ある場合、最初の音節の最後の子音を2回発音する場合があります。

「linker syllable」とも呼ばれているものでそのまま訳すと「音節のつなぎ役」のような意味になります。

 

要するに単語の1音節目の最後の子音を通常通り末子音として発音したあとに、その子音を次の音節の頭子音としても発音するということです。

 

この種の話になてくると・・・ちょっと専門的な話になってくるので私には難しすぎるため、こういう単語もある、というこうとで覚えていきたいと思います(^^;

 

例:

คุภาพ(khunnaph ̂aap) 品質

「ณ」は末子音の場合「n」の音、頭子音の場合「n」の音になります。

分解してみると・・・

คุณภาพ(khunnaph ̂aap)👉คุ(khun)閉音節+ภาพ(naph ̂aap)開音節&閉音節

 

※因みになぜ2つ目の子音に母音の「a」を付けて発音するのかについてはこちらの記事にて。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

 

ไม้(ph ̌onlam ́ai) 果物

「ล」は末子音の場合「n」の音、頭子音の場合「l」の音になります。

 

ปรก(s ̀okkapr ̀ok) 汚い、不潔な

「ก」は末子音の場合「k」の音、頭子音の場合「k」の音になります。

 

ธรรดา(thammadaa) 普通の、いつもの、ありふれた

「ม」は末子音の場合「m」の音、頭子音の場合「m」の音になります。

 

※「รร」の発音の仕方についてはこちら。

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

 

いかがでしょうか。

 

このルールを勉強するまでは、どうしてフルーツの『ผไม้(ph ̌onlam ́ai)』はこういう発音をするんだろう!?と不思議でしょうがなかったです。

 

今こうやってしっかりタイ語の学校で勉強しているとタイ語の読み方」のルールがしっかり基礎から学べていいなと思います。

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

タイでの日常生活も更新中です。興味がある方はどうぞ☆
 
2022年2月