Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。
Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!! 今日も日本語の勉強を頑張りましょう!📚
一昨日は今年初の「瀬底島」へ行ってきました🌊ここ最近は毎週どこかしら海へお出掛けしています🌊🌊
沖縄生活も残りわずかかと思うと・・・やはり名残惜しくなりますね。改めて沖縄も自分にとって大好きな場所なんだということに気が付きました。
それでは今日も昨日に引き続き、『語』の構成について勉強していきましょう。
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語構成とは?
語構成とは、「語のできかた」を意味し、その結び付き方に着目したものです。
「語」の構成要素である、「語基」「語幹」「接辞」などを取り上げて、それれぞれがどのように結合されているのかを分析する分野です。
語基と接辞についてはこちら。
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語構成には大きく分けて、「単純語」と「合成語」があります。
単純語と合成語
例えば「山里育ち」という語は「山里」と「育ち」に分けられます。
また、「山里」も「山」と「里」に分けられ、このような語を「合成語」と言います。
単純語と合成語の区別は、語の中に形態素をいくつ含むかの違いになります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
単純語
単純語は「山」のように語の中に意味を持つ形態素1つしか持たないものを指します。
例:里・歌・遊ぶ・ゆっくり・コーヒー 等
合成語
合成語は、「山里」のように語の中に2つ以上の形態素を持つものを指します。
例:雨傘・お水・神々 等
これらの複数の形態素がどのような特徴を持つかによって、合成語はさらに「複合語」「派生語」「畳語」に分類されます。
複合語
複合語とは、語彙的な意味を持ち本来独立して用いられる形態素が、複数結合してできている語です。
要するに自由形態素である「語基」が2つ以上からなるものです。
例:山+登り👉山登り
:春+雨👉春雨
:勉強+部屋👉勉強部屋
複合語は、されに複合名詞や複合動詞、複合形容詞などがあり構成パターンがまだまだあります。。。後程詳しく見ていきたいと思います。
派生語
派生語とは、語彙的な意味を持つ形態素(語基)と文法的な意味を持つ形態素(接辞)から構成される語です。接辞には語基の前に付くものを接尾辞と呼び、後に付くものを接尾辞と呼びます。
また、活用以外の語尾変化で別の語として作られるものも含みます。
つまり自立語に付属語が付き語が派生して別の語になるということですね。
例:お+花👉お花 (名詞👉名詞)
:美し+さ👉美しさ (イ形容詞👉名詞)
:た+やすい👉たやすい(容易い) (イ形容詞👉イ形容詞)
:素人っ+ぽい👉素人っぽい (ナ形容詞👉イ形容詞)
:春+めく👉春めく (名詞👉動詞)
また「ごはん」「おなか」の「ご」と「お」のように、それぞれ元は接頭辞であったものが語基と同化してしまって、今は接頭辞扱いされないものもあります。「おにぎり」も接頭辞の「お」を外してしまうと意味が変わってしまいます。
派生語の接頭辞と接尾辞についてもう少し詳しく。。
接頭辞
接尾辞に比べると種類が少ないようです。また和語が少なく漢語が多いのも特徴です。通常品詞は変化しません。
接頭辞が付く品詞別に分類します。
名詞につくもの
例:無関係・未完成・不機嫌・小学校・新人・真ん中・ど素人・お金
動詞につくもの
例:ぶん殴る・ぶっ飛ぶ
イ形容詞につくもの
例:か細い・どえらい・ほの暗い
ナ形容詞につくもの
例:不親切・不真面目・非常識
接尾辞
接頭辞に比べると種類が多く、和語も漢語も両方あります。
さらに品詞を変えることも多いのが特徴です。
名詞に派生するもの
例:○○さん・○○様・歴史家・栄養士・運転手・彼ら・生徒たち・先生がた・植物性・合理化
大きさ・辛さ(品詞の変化あり)
他の品詞から名詞になったものを転成名詞と言います。
動詞に派生するもの
例:強がる・夏めく・涙ぐむ・苛立つ・丸まる・休みたがる・黄ばむ・大人ぶる(品詞の変化あり)
イ形容詞に派生するもの
例:素人っぽい・信じがたい・生きづらい・子どもらしい・話しやすい・解りにくい・未練がましい(品詞の変化あり)
ナ形容詞に派生するもの
例:機械的・忘れがち(品詞の変化あり)
また、動詞の語幹につく活用語尾も接尾辞のひとつとして考えます。
助動詞の使役「させる」や受身の「られる」、願望の「たい」、否定の「ない」なども語を派生させます。
例えば「考えさせる」は「考え」と「させる」に分けられ、さらに「させる」は「させ」と「る」に分けることができます。
また「考えない」の「ない」は形容詞として「な」と「い」の形態素に分けることができます。この「させ」や「な」は動詞や形容詞の語幹を派生させ、「る」や「い」は活用のための接尾辞と考えることができます。
要するに、文法関係の変更などに関わる活用語尾も接辞に含まれるということですね。
派生語も奥が深い!
畳語(じょうご)
畳語とは、複合語の中で同じ語を反復したものを指します。
例:我々(われわれ)・泣く泣く(なくなく)・時々(ときどき) 等
また畳語は・・・擬態語や擬音語にもみられますが、必ずしも畳語が擬態語や擬音語になるわけではないです。
擬態語等には連濁現象は起きないけれど、畳語は「時々」や「白々」「常々」などのように連濁現象がみられることがあります。
また、擬態語・擬音語は助詞「と」を伴う副詞が多いけれども、擬態語・擬音語ではない畳語は「と」を伴わないのが特徴です。
過去問・「単純語・合成語」「複合語」「派生語」について出題されたもの
平成27-Ⅰ問題3-(6)
語構成についての問題です。
語にはそれ以上に分けられない単純語と、分けることができる合成語があります。
よって正解は、2番。
平成27-Ⅰ問題3-(7)
特殊な意味に変化している複合語とは?
1番👉「魚釣り」は魚を釣ること。
2番👉「値上げ」は値段が上がることです。
3番👉「箸置き」は箸を置くもののことです。
4番👉「人助け」は人を助けることです。
3番以外は、前の語が後ろの語の目的語になっています。3番は箸を置くという意味ではなく、箸置きという特殊な意味に語が変化している複合語です。
したがって正解は、3番。
平28-Ⅰ問題1-(3)
接辞の付加に伴う品詞の変化についての問題です。仲間外れはどれ?
1番👉「~がる」は「休みたがる」「遊びたがる」など名詞が動詞に変化します。
2番👉「~たち」は「子どもたち」「大人たち」など名詞が名詞のままです。
3番👉「~さ」は「大きさ」「美しさ」などイ形容詞が名詞に変化します。
4番👉「~める」は「強める」「高める」などイ形容詞が動詞に変化します。
5番👉「~的」は「建設的」「行動的」など名詞がナ形容詞に変化します。
よって品詞が変化しないのは・・・正解は、2番。
平成29 -Ⅰ問題1-(6)
派生語の語構成についての問題です。仲間外れはどれ?
1番👉「栄養士」は栄養を管理する人。
2番👉「調査官」は調査する人。
3番👉「審査員」は審査する人。
4番👉「依頼人」は依頼する人。
5番👉「看護師」は看護する人。
1番以外は後ろの語を前の語で説明しています。栄養する人・・・はおかしいですね。
したがって正解は、1番。
令和1-Ⅰ問題1-(5)
語構成についての問題です。仲間外れはどれ?
1番👉耳に当てる「耳当て」
2番👉下に敷く「下敷き」
3番👉台を拭く「台拭き」
4番👉膝に掛ける「膝掛け」
5番👉前に書く「前書き」
3番だけ格関係が他とは違いますね。よって正解は、3番。
令和1-Ⅰ問題1-(6)
最後に・今日のひとコマ
沖縄・本部町「瀬底島」
毎年・何度行っても・・・この海の美しさには感動します。
この海の青さを見ると胸がいっぱいになります。沖縄に居られることに感謝するばかりです。
沖縄に来てほんとうに良かった。。
熱帯魚とも一緒に泳ぐことができて最高です!🐠
水族館の水槽の中を泳いでいるよな・・・本当に不思議な体験です。
機会があったら是非訪れてみてください!
去年の日記です。
www.watashinoarukikata-diary.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌊
それではまた明日!
Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết. Hẹn gặp lại ngày mai!
2021年9月