【タイ語を覚えタイ】タイ語の『音節と韻(平滑韻と停止韻)』・平滑韻の声調

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

今朝もコーヒーを買いに外に出たらあまりの寒さに・・ブルブル。

どんどん朝晩が寒くなってきているチェンマイです。。

 

そろそろ本当にケトルを買わないと💦

 

さて昨日は旧市街の方へ散歩に行ってきました。

チェンマイで有名なワット・プラ・シンにもお参りしてきましたよ。

先週の日曜日にも旧市街の方へ行ったのですが、日に日に人が増えてきているような気がします。

嬉しいですね。

 

 

今日はまた声調について勉強していきます。

こつこつ。こつこつ。

 

地道にやっていきましょ~🎵

 

 

 

 

タイ語音節とは?

 

タイ語は日本語にはない「音節」という概念があります。

では音節とは?

タイ語音節は基本的に「頭子音+母音+(末子音)」から構成されています。

母音で終わるものもあれば末子音が付くものもあります。

 

この音節の頭子音を除いた「母音+(末子音)」の部分を「韻」と呼びます

 

 

平滑韻と停止韻

 

またこの「韻」にも種類があって、「平滑韻」「停止韻」というものがあります。

 

平滑韻とは長母音または平滑音( -ŋ,  -n,  -m,  -y,  -w )で終わる韻ことです。

停止韻とは停止する破裂音( -k,  -t,  -p,)と短母音( )で終わる韻のことです。

 

声調のところでもちらっとお話しましたね。

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声調記号が付かない平滑韻の声調

 

声調記号が付かない平滑韻の場合の声調の決定条件は「頭子音字」の種類だけで決まってきます。

とてもシンプルですね✨

 

ではグループごとに見ていきましょう。

 

 

子音字の場合(平声)

 

中子音字 + 長母音 

例:

 ก + ๐า = กา  カラス

 ด + ๐ี = ดี 良い

 ป + ๐ี = ปี 

 ป + ๐ู = ปู カニ

 

※長母音の前には便宜的に「๐」という記号を入れています

 

中子音字について。

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子音字の場合(上声)

 

高子音字 + 長母音 

例:

 ข + ๐า = ขา 

 ห + ๐า = หา  探す

 ผ + ๐ี = ผี おばけ

  + ๐ี = สี 

 หู + ๐ู = หู 

 

※長母音の前には便宜的に「๐」という記号を入れています

 

高子音字について。

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子音字の場合(平声)

 

低子音字 + 長母音

例:

 ช + ๐า = ชา お茶

 ม + ๐า = มา 探す

 ม  + ๐ี = มี いる、ある、持つ

 ท + ๐ี = ที่ 機会、~回

 ง + ๐ู = งู  

 

※長母音の前には便宜的に「๐」という記号を入れています

 

 

低子音字について。

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長母音かつ末子音が付かない頭子音のみで見ていきましたが、中子音字と低子音字は平声で、高子音字のみが上声ということになります。

 

これは基本中の基本。

まずはこういう基本のルールからしっかり定着させていきましょう!

 

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

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2021年12月

 

【タイ語を覚えタイ】街中のタイ文字を読んでみる『値札に書いてあること』

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

昨日は12月5日。

タイでは父の日とされていて、ラーマ9世プミポン前国王の誕生日でした。

タイの人たちにとってはちょっと特別な日ですね。

 

私はといえば・・・特に用事もなく午前中はいつも通り勉強して、お昼くらいから外出しぶらぶらとご飯を食べ少しMAYAを散策し帰ってきました。

 

そして日々買い物する中で必ず目に入る値札

 

いろんな情報が詰まっていますよね。

特にお得な情報!

 

そんな情報が詰まっているタイ語の値札が読めるようになったら・・・と常々思っています。

だってそんな情報が理解できるようになれば、さらに買い物もお得にできるかもしれないですもんね(笑)

 

というワケで今日は昨日目についたロータスの値札に何が書いてあるのか調べてみました!

 

 

 

 

タイ語の値札に書いてあるお得な情報を読んでみる

 

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1แต้ม คุ้มเว่อร์

ลูกค้าโลตัส ใช้เพียง1 1แต้ม 

แลกรับ ราคาพิเศษ

『お得な1ポイント

ロータスのお客様は、1ポイント使うだけで

特別な値段で買えますよー』

みたいなことが書いてあるんだと思います。

さっそくGoogle先生も活用しつつ解読してみました。

(間違っていたらごめんなさい💦)

 

ポイントとなるタイ語を単語ごとに訳してみました。

 

値札に書いてある単語


2ฃื้อ1ฟรี・・・ 2つ購入で1つフリー

※これはよく目にするワードですね。

 

ปกติ・・・通常

ชิ้นละ・・・各 

ชิ้น・・・アイテム 

ละ・・・~あたり、~について

ลดราคา・・・値下げ

ลด・・・減らす、値切る

ราคา・・・値段

พิเศษ・・・特別

สำหรับลูกค้าทั่วไป・・・一般的なお客様の場合

สำหรับ・・・~の場合、~のために

ลูกค้า・・・客

ทั่วไป・・・一般的な、普通の

เหลือ・・・残り、余り

เพียง・・・たった~だけ

สมาชิก・・・会員、メンバー

โลตัส・・・ロータス(スーパーの名前)

ใช้ ・・・使う

1แต้ม・・・1ポイント、1点

บาท・・・バーツ

แลก・・・交換する

รับ・・・受け取る

คุ้มเว่อร์・・・お得、価値がある

 

ザっとこれらが昨日見た値札に書いてある単語でした。

 

ロータスの会員だと通常27Bするものが5B値引きされて22Bで買えるようですね♪

 

こつこつ日常目にする単語が覚えていけたらいいですね!

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

それではまた明日!

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2021年12月

【タイ語を覚えタイ】声調ってなに?

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

昨日はチェンマイに住む友人と一緒に、ニマンヘミンにあるガイヤーンのお店に行ってきました。

 

以前チェンマイで住んでいたところにとても近く毎日のように前を通っていたお店です。

 

こんなコロナ過になっても変わらず営業していて安心しました。

昼時は相変わらず地元の方でいっぱいでした(*'ω'*)

 

ローカル食堂で地元の人が集まるお店の味に間違いはない!

 

今回も変わらず美味しいガイヤーンでした🐔

アロイマークマーク💛

 

今日からタイ語にとってとても重要な「声調」について勉強していきます。

 

 

 

 

声調とは?

 

 

声調とは、同じ発音(音素)の言語の意味に区別をつけるために用いる「音の高低」のパターンのことを指します。

 

因みにタイ語で声調のことは「วรรณยุกต์(wannayúk)」と言います。

 

具体的に日本語を例にすると、「箸(はし)」と「橋(はし)」や「雨(あめ)」「飴(あめ)」のように発音(音素)はまったく同じだけど、語の中で音の高低があることによって別の単語として認識されるものです。

 

広義の意味では日本語も声調言語に含まれると考えることもできます。

 

 

 

タイ語声調・5種類

 

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上の画像のようにタイ語には5つの声調があります。

 

①から⑤が声調の種類とその名前です。

しっかりタイ語の名前もあります。音域で違いも書いてみたので参考にしてみてください。音の高さのイメージがわきやすいと思います。

 

①平声・・・เสียงสามัญ

自分が話す地声のトーンより気持ち高めの声で、高低なく真っすぐ

②低声・・・เสียงเอก

低い位置で平らに真っすぐ

③下声・・・เสียงโท

高いところから下げる

④高声・・・เสียงตรี

高い位置で気持ち上げる感じ

⑤上声・・・เสียงจัตวา

低いところから上げる

 

これが基本的な発声な区別の仕方です。

タイの方の会話を聞いていると男性も女性も日本人の基本的な声のトーンより音が高いような気がします。

 

何て言ったらいいのでしょうか・・・もともとの地声がみんな高く聞こえます。

これは①の平声自体がもともと少し音が高いんじゃないかなって個人的に思っています。

 

なので私もタイ語を話すときはちょっと高めの声を意識しています。

(正しいかどうかは不明です💦)

 

タイ語は発音が同じでもこの声調によって、まったく違う意味になってくるのでとても重要な部分です。

 

「maa」という発音にも声調によって異なる意味があります。

「来る」=มา(平声

「犬」=หมา(上声

「馬」=ม้า(高声

 

 

タイ語の声調記号・5種類

 

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さて次はこの声調を区別するための符号である「声調記号」についてです。

声調は5種類ですが、声調記号は声調がない「平声」は記号がつかないため4種類になります。

 

声調記号にもそれぞれ名前があります。

 

①「อ」・・・なし

②「อ่」・・・ไม้เอก

③「อ้」・・・ไม้โท

④「อ๊」・・・ไม้ตรี

⑤「อ๋」・・・ไม้จัตวา

※例として「อ」に声調記号を付けています。

 

 

中子音字・高子音字・低子音字によって変わる声調

 

そうなんです。上の表を見ての通り、中子音字、高子音字、低子音字によって用いる声調記号は同じでも声調が異なってきます

 

 

ややこしい!!!💦

 

これもルールなので覚えるしかないです。

でも考えようによっては子音は3つのグループしかないのでそんなに覚えるのは負担にならないと思います。

(私も最初は・・・ぞっとしましたが何度もタイ文字を繰り返し目にするうちに無意識に判別できるくらいになりました♪)

 

ただここで安心してはいけません。。。

 

声調ルールはこの頭子音につく声調記号のルールのみではないんです。

気付いていただけたかと思いますが、上の表で「平滑音節」「停止音節」という違いもあるんです。

 

この末子音の韻によってまたあるルールが適用されるんです。

 

 

平滑音節と停止音節

 

平滑音節とは母音または平滑音( -ŋ  , -n, -m, -y, -w )で終わる音節のことです。

停止音節とは停止音( -k, -t, -p, -ʔ )で終わる音節のことです。

 

 

停止音節は母音母音かの違いによって声調が決まる

 

停止音節は音節の最後の子音が( -k, -t, -p, -ʔ )で終わるものです。

停止音節の場合は短母音か長母音かによってその音節の声調が決まるというわけです

 

 

こ、これもルールなので・・・

 

大丈夫、覚えれます!!

 

最初はチンプンカンプンだし、こんなルール覚えられるのか💦

ってなってましたが、自然に身に付きます。

言語ってそういうものです。繰り返し繰り返し。。。それが大事です。

 

 

最後に・声調の決定条件

 

これさえマスターすればもう声調をなんてどうってことないです(笑)

 

タイ語の単語の声調が決定する条件には4つの要素が関係しています

 

①頭子音の種類(中子音字・高子音字・低子音字)

 

②末子音字の性格(平滑音節・停止音節)

 

③母音の種類(短母音・長母音)

 

④声調記号の種類(อ・อ่・อ้・อ๊・อ๋)

 

 

ここでポイントです。

 

※声調記号自体、平滑音節の単語には付きますが、そもそも停止音節の単語には基本的につかないのです。

更にまとめると・・・

 

平滑音節の決定条件

 

①頭子音の種類(中子音字・高子音字・低子音字)

④声調符号の種類(อ・อ่・อ้・อ๊・อ๋)

 

 

停止音節の決定条件

 

①頭子音の種類(中子音字・高子音字・低子音字)

③母音の種類(短母音・長母音)

 

 

今日は声調についてちょっと大まかにはなりますがまとめてみました。

自分でも改めてまとめ直して頭の整理ができた感じです✨✨

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

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2021年12月

【タイ語を覚えタイ】子音を覚えよう『低子音字編(単独字)』私が好きなタイの歌手✨

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

 

今日もタイの歌を聞きながら勉強~🎵

 

実は大好きなタイの歌手がいるんです。

突然ですが(笑)

今日はちょっとその歌手の紹介も✨

 

名前は「アイス・サランユーไอซ์ ศรัณยู」

 

www.youtube.com

この歌はけっこうポップ調ですがしっとりしたバラードも歌ったりしてます。

タイの演歌ももちろん歌ったり・・・とても歌が上手なんです!

 

私がこのアイスくんと(👈そう呼ばせていただきます💦)出会ったのは、タイにハマりだしたはじめの頃。

タイに夢中になっていた当時はとにかくタイの情報を検索しまくってました(笑)

そこでたまたま聞いた歌が「あ、なんかいいな」って思ったことがきっかけでした。

 

彼の歌を聞いきてその当時は元気をもらってきました💪

 

 

 

実は実は・・・・

 

日本のオフィシャルファンクラブにも入っていたくらいです!(今はもうなくなってしまいました)

いやいやもともと日本の芸能人のファンクラブにさえも入ったことはないんですよ💦

 

まぁそれくらい私はタイにのめり込んでいたというワケです。。

 

是非気になった方はYouTubeで検索してみてください✨

 

 

それでは今日も勉強頑張っていきましょう~。

 

 

 

 

タイ語低子音字(単独字)

 

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昨日は「低子音字」の対応字について勉強しました。

 

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今日はもう一つの「低子音字」の単独字について勉強していきます。

 

単独字は全部で10字です。独立字とも呼ばれています。

今まで勉強した「中子音字」「高子音字」にはない発音の文字です。

 

 

日本語の発音にもあるŋ、n、m、y、w」は比較的発音しやすいかもしれません。

 

 

「y」の音声記号は正確には[j]と表記します。日本語の「や行」にあたる音です。

 

ŋ」は日本語の「が行」鼻音化したときの音ですね。鼻に空気が抜ける音です。

 

具体的には「かぶしきいしゃ」など語中に「が」かくるときに鼻音化します。

反対に語頭に「が」が来るときは鼻音化せずに「破裂音」で調音されます。

っこう」とかがそうですね。実際に発音してみると分かりやすいです。

 

が行鼻濁音は破裂音に比べて柔らかい音に聞こえるということから「美しい日本語」とされていました。

しかし現代の日本語ではこの鼻音化が衰退してきてしまっていると言われています。

また地域によっても西日本は鼻音化しないなど地域差の違いもあります。

 

ちょっと脱線してしまいましたが・・・この音は日本語にもある音というわけです。

 

 

日本語の音声について詳しくはこちら。

(※色が付いている部分は日本語には基本的にない音です)

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日本語にはない「ร」「ล」「ฬ」の音

 

さて日本人にとって難しい発音となると、⑦のร」と ⑧の「ล」と⑨の「ฬ」の音なんじゃないかなって思います。

日本語の「ら行」に似てると思うんでそれで置き換えて発音する傾向にあると思います。

 

「ร」の音声記号は、

[ɾ]:有声歯茎弾き音 もしくは [r]:有声歯茎ふるえ音 だと思います。

有声歯茎弾き音であれば日本語の「ら行」と同じなのですが、どうもタイ人の発音を聞くと・・・もう少し舌を巻いている感じがするので、有声歯茎ふるえ音の方が近いような気がするんですよね。

 

「ฬ」「ล」の音声記号は、

[l]:有声歯茎側面接近音

これは英語の「Look」の「L」の発音と同じです。

 

 

は練習あるのみです!とにかく聞いて聞いて聞きまくる。

そして実際に発声する。

これに尽きると思います。

 

 

さてここまでで一通り子音すべての勉強は終わりました。

 

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次はいよいよ声調について入っていきたいと思います。

ひとつの難関がやってきます。ルンルン🎵

 

そしてまだまだスタート地点。。。

 

 

色々とルールがまだこれから出てくるけどマイペンライ✨✨

 

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

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昨日は美味しいラートナーを食べました🍴

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2021年12月

【タイ語を覚えタイ】子音を覚えよう『低子音字編(対応字)』タイ語が読めると・・・ちょっとタイ語についての想いを語るよ

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

今日も朝ヨガをやって~身体がすっきりしたらタイ語の勉強の時間です。

 

朝ヨガ・・・20代前半に出会って始めた「アシュタンガヨガ」。

まったく成長していませんが、ずっと続いている朝の習慣。(体調により休むこともあるけど)

朝このヨガをするだけで一日の始まりが違うんです。スッキリ!気分よくスタートできる気がします。

仕事をしていたときはもちろん仕事のパフォーマンスにも影響していたくらい。

 

それともう一つ。

ヨガや朝の散歩をしていると「ひらめき✨✨」があるんです。

体中に血液が回るからなのか・・それは分からないけど頭の中にいいイメージが思い浮かんできます。

身体にも心にもいい!

 

さて勉強の話に戻ります。

 

 

タイ語が読めると屋台で食べタイものが注文できる

 

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そうなんです。

ローカル屋台に行けば行くほど英語表記のメニューが無いんです。

タイ語オンリー

 

前にも話したと思うけど、私のタイ語を勉強し始めた動機がまさにこれ(笑)

タイ語が読めるようになって食べタイものを注文したい」

 

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これが出来るようになったら、タイでの旅行や生活もさらに楽しくなるんじゃないかな。

現地の人ともっと距離も近くなれるんじゃないかな。

 

それってとてもワクワクする!

私にとって何かにワクワクする、これってけっこう重要です。

 

単純な動機こそ強い!と思います。

 

興味があることから入っていくのが一番習得にも繋がると思うんですよね。

 

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さて今日は昨日の高子音字につづいて「低子音字」のグループの勉強です。

自分なりに色々研究?・・・模索しながら学んでいくのも楽しい作業です。

 

 

 

タイ語低子音字(対応字)

 

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ここまで「中子音字」「高子音字」を勉強してきました。

最後は「低子音字」です。

低子音は廃止された字を含めると全部で24字で多いので「対応字」「単独字」に分けて紹介していきます。

 

 

覚え方や有気音についてはこちらをご覧ください。

 

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「対応字」と「単独字」ってなに?

 

対応字は全部で14字(廃字②の「ฅ」を含めて)です。対応字とは高子音字と同じ発音をする低子音字のことを指します。

文字と声調のみ違うってわけですね。

※声調については後日詳しくふれます。

 

単独字は全部で10字です。独立字とも呼ばれています。

今まで勉強した「中子音字」「高子音字」にはない発音の文字です。

 

この単独字については次の回で詳しく書いていきたいと思います。

 

今回は特に発音に関しては高子音字と同じってことで特筆することがありません。。

 

 

というわけで。

 

 

ちょっとタイ語への想いを・・語ってみます

 

今回こうやってタイに来てタイ語の語学学校に通えることになったわけなんですが・・・

 

数年前の私にしてみたら夢のようなことでした。

 

タイ語を自力で勉強し始めたのが、、、確か2012年。

ひとりで初めてタイに行ったのが2012年の12月。

そこからタイに夢中・・・片思いの始まりです(笑)

 

当時は夢中になれることが欲しかったんでしょうね。

日本でタイ語の学校に通うという発想はなく(お金ももったいないし)独学で勉強をスタートしたのでした。

何か勉強するための目標も欲しい!ってことでタイ語の試験も受けたり。1度だけ5級の試験を受けただけで終わりましたが・・・(一応合格したよ)

 

まぁその後はタイ古式マッサージに興味が芽生えて学校に通ったり・・・それを仕事にしたり~

時間は流れて日本語教師を目指すようになったり。

 

そして今に到るという訳です。

 

本当はダナンに行って日本語学校でボランティアをする予定だったけどそれも今はコロナ過で実現するのは難しくなってしまい・・・

沖縄で今まで通り生活するっていうのも普通だったらそういう流れなんだろうけど。

 

タイに行くチャンスがやってきた。

 

長期滞在するために今の私の選択肢としては学生ビザを取ること。

ならばこれを機に以前から興味があったタイ語を勉強しよう

 

タイに住みながら勉強できるなんて・・・✨

 

こんな恵まれた環境って、タイミングとか巡り合いとか色んな要素が混じって突如として訪れる。

 

 

このタイミングで?

コロナになったらどうする?

日本に帰るとき大変じゃない?

 

色々不安なことはあるかもしれないけど。(これらは結構まわりの意見で正直こういう心配は自分にとっては全然気にならないこと)

 

明日死んでも後悔しないように。

やった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きいから。

 

そして何より尊敬できていつも力になってくれる私の元気の源のお陰だと思っています。

 

いつもありがとう。

 

この与えられた時間を精一杯過ごしたいと思う今日この頃です。

 

 

 

今日はここまで📚

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

それではまた明日!

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2021年12月

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【タイ語を覚えタイ】子音を覚えよう『高子音字編』無気音と有気音について考える

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

昨日は滞在期間を30日延長するための手続きをしに、チェンマイのイミグレーションまで行ってきました。

無事に30日の延長手続きも完了し、ほっとしています。

次は学生ビザ(EDビザ)に切り替える手続きをする予定です。

 

日本では新型コロナウィルスのオミクロン株の話題で持ち切りのようですね。。

さっきも妹とライン電話で話し、日本でオミクロン株の感染者が2人出たという話しを聞きました💦

私がタイのニュースに疎いだけなのか・・・タイではまったくそんな話題を耳にしません(^^;

 

引き続き感染対策はしつつチェンマイ生活をしていきたいと思います。

 

今日は昨日の中子音字に続いて「高子音字」のグループについて勉強していきます。

 

 

子音・中子音字についてはこちら。

 

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タイ語高子音字

 

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前回の中子音字につづいて今日は「高子音字」のグループです。

全部で11個ですが②の子音「ฃ」は現在は使われていません。①の子音「ข」で代用します。

 

昨日お話した「無気音」と「有気音」について、高子音字のグループには有気音が複数入ってきます

 

タイ文字についてはひたすら覚えるのみです。

 

自分的に興味がある無気音と有気音についてちょっと詳しく書いてみます。

 

 

気音と気音の対応について

 

発音による無気音と有気音の対応は・・・

「k」無気音:「kh」有気音(正確な音声記号は[k]と[kʰ]、有気音には[ʰ]が付く)

「c」無気音:「ch」有気音(正確な音声記号は[tɕ]と[tɕʰ]、有気音には[ʰ]が付く)

「t」無気音:「th」有気音(正確な音声記号は[t]と[tʰ]、有気音には[ʰ]が付く)

「p」無気音:「ph」有気音(正確な音声記号は[p]と[pʰ]、有気音には[ʰ]が付く)

因みにこれらの音はすべて調音点はそれぞれ異なりますが、調音法は「破裂音」「破擦音」言われるものです。

 

「f」「s」「h」の音の調音点は異なりますが、調音法はすべて「摩擦音」と言われるもので、そもそも声道内に狭いすき間を作ってそこから空気通ることによって音が発生する(有気音)から有無の対応がないんじゃないかと考えられます。

(あくまで個人的な見解です)

 

 

参考までに日本語の音声記号です。タイ語に対応している音もあります。

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あれ?「中子音字」と「高子音字」って「無気音」と「有気音」で対応してる?

 

 

子音ごとに無気音と有気音で対応しているのは・・・

「k」は中子音字の「ก」「kh」は高子音字の「ข」「ฃ」が対応しています。

「c」は中子音字の「จ」「ch」は高子音字の「ฉ」が対応しています。

「t」は中子音字の「ฏ」「ต」「th」は高子音字の「ฐ」「ถ」が対応しています。

「p」は中子音字の「ป」「ph」は高子音字の「ผ」が対応しています。

 

書き出してみて気が付いたのが、中子音字の無気音の子音に対応する有気音の子音が高子音字のグループにあるということです。

というか、そもそも中子音字はすべて無気音で、高子音字はすべて有気音なんじゃないでしょうか。

 

子音につく声調記号のルールでのグループ分けかと思っていたのですが、どうやら無気音と有気音のルールでの分類でもあることが分かりました。

ちょっと自分の中で目からウロコでした(笑)

 

なんだか自己満足な内容になってしまいましたが・・タイ文字は読みながら練習練習・・・ひたすら書いて練習するのみだと思っています!

さぁ今日も頑張るぞ💪

 

 

今日はここまで📚

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

それではまた明日!

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2021年12月

 

【タイ語を覚えタイ】子音を覚えよう『中子音字編』自分に合った学習法で楽しく勉強しよう♪

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Chào mọi người! 

サワディチャオ🐘ソムタム娘です。

 

 

今日も朝から冷えたチェンマイ。どんどん寒くなってきています。。(寒いの苦手)

 

さて最近の私のお昼ごはんは上の写真のようなご飯の上におかず2品が乗った「ぶっかけご飯」を食べています。(勝手にそう呼んでます)

たまに目玉焼きを乗っけるときもあり♪

タイでは基本的に外食生活なので(アパートにキッチンなし)野菜不足になりがちです。

なるべく野菜を摂れるおかずを選ぶようにしています。

ここのお店は付け合わせに生野菜も用意してくれているのでありがたいかぎり!

 

さてさて今日もタイ語の勉強を進めていきましょう。

 

 

 

 

タイ語の勉強方法って?

 

ところでタイ語の勉強を始めるとき、どんな方法で始めるのがベストなのでしょうか。

特に独学でスタートする場合・・・何から始めたたらいいか戸惑うんじゃないかと思います。(私がそうでした)

 

一般的には、まずタイ語タイ文字は置いといて・・・会話、発音から始めるそうです。そのため発音を表す文字を書くときにはアルファベットで表記すると聞きました。

 

ただ勉強していく中で、アルファベット自体も正確にはタイ語の発音を表せてないなってことに気が付きました。

そもそもタイ語には有気音と無気音という違いもあり、これは日本語や英語のアルファベットでは表せません。

 

私がタイ語の勉強を始めた理由

 

私がなぜタイ語を勉強したかったかというと、「タイ文字が読めるようになりたかった」からなんです。

しかもその動機が・・・読めるようになってローカル屋台でも自分で何でも注文できるようになりたい!というものでした(笑)

ローカルな屋台に行けばいくほど英語表記もないですからね。

 

だから独学で始めから文字の学習もしていきました。

 

学習方法は人それぞれに合ったものを選ぶのがベスト

 

勉強の仕方はこれが正解というものはないと思っています。

もちろん語学研究で習得のしやすい方法などある程度の傾向は決まっているとは思います。

ただ人それぞれ母語によっても)適切な自分に合った学習法ってあると思います。

 

また学習をスタートするときの年齢も大いに関係があります

 

子ども、大人、それぞれに合った学習法があります。👇

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

こんな理論も・・・👇

nihongo-tiengnhat.watashinoarukikata-diary.com

 

また、日本語の教え方を学んでいく中で母語の干渉」というものを知り、学習したい言語に対してどうしても母語の発音や文法が影響してしまう・・・ということも理解できるようになりました。

 

というわけで、私がたどり着いた結論は、

タイ文字も覚えつつその文字に対しての発音を覚える

 

これが自分にとってのベストな方法。

 

楽しく勉強していくためにも、

自分に合った勉強方法を見つけることも大切だと思います(*'ω'*)

 

 

さて前置きが長くなりましたが💦

今日は子音の勉強に入っていきます!

 

 

タイ語子音

 

タイ語の子音は大きく分けて3つのグループに分類されます。

「中子音字」「高子音字」「低子音字」の3つです。

それと子音にも「頭子音」と「末子音」という概念があります。

タイ語には「ゴ(コ)ーカイ」と呼ばれる英語のアルファベット表や、日本語の50音みたいなものが存在します。

おそらくタイ語を勉強したことがある方なら目にしたことがあるかもしれません。

 

タイ語を覚えタイ】ではゴーカイ順ではなく、まずはこの3グループごとにまとめていきたいと思います。

 

さてこの3つのグループですが何が違うかっていうと・・・

タイ語は頭子音字に声調記号というものが付くんですが、このグループごとによってその声調記号が付いたときの音の高低変化のルール変わってくるのです。

その違いによってグループ分けされているという訳です。

ここがタイ語の結構難解なところ。。。

そうなんで、タイ語には日本語にはない声調と呼ばれるものが存在します。

(声調記号や実際の声調についはまた後程)

 

まずは、子音の種類とその発音をまとめていきたいと思います。

 

今日は3グループのうちの「中子音字」です。

 

 

タイ語中子音字

 

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中子音字は全部で9つです。

 

 

タイ語の読み方・覚え方

 

「子音」のところに書いてあるのがタイ文字の表記です。

その隣の「音」が発音するときの音声記号になります。

「単語」はこのタイ文字を覚える際に使われる単語で、覚えるべき単語のまえに頭子音字に「อ(ɔɔ)」をつけて、กอ ไก่ (kɔɔ kài)」というように、言いながら覚えていきます。

ไก่ (kài)は、「鶏」という意味です。

 

「末子音のときの音」はそのままの通り、この子音が語尾にきたときに発音される音です。頭子音と同じ音のものもあれば違うものもあります。

 

気音と気音の違い

 

そして最後に「有気音」と「無気音」について。

中国語やベトナム語にはあるもので、これが日本語には無い概念です。

日本語の「有声音」と「無声音」とはまた別の話です。

 

例えば、日本語で「か」を発音したとき、その発音の仕方が有気音であろうが無気音であろうが、異音として扱われどちらも同じ「か」として認識され問題ありません。

しかしタイ語だと「有気音」か「無気音」であるかによって別の音として認識されてしまうのです。

 

でもその名のとおり発音するときに息が一緒に出てるか出てないかの違いだけです。

表記上で分かりやすい違いは「h」が付いているかついていないかです。

 

中子音字のグループは無気音のみなので比べる子音がないのですが・・・例を上げると「c」と「ch」の違いです。

※上の表・・・③の子音を有気音だと勘違い。無気音です。

 

参考までに日本語の子音の一覧表です。IPA記号の音声記号にのっとった調音点と調音法も書いてあります。

(スミマセン💦ちょっと小さくて見ずらいです)

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さらに詳しく書いてます。

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タイ語の実際の音を聞いてみたうえで、日本語の子音の音と比べると、日本語の無声音の音がタイ語の無気音になると日本語の有声音の音に近くなる感じがします。

👆

・・・何言ってるかよく分からないですよね💦(自分でも)

 

要するに、日本語の「か(k)」なんですが、「か」がになると「が(g)」になります。

タイ語(k)」ですが、音を聞くとどちらかというと日本語の「が」に近く聞こえます。

 

スミマセンただそれだけです(笑)

 

何が言いたかったかというと・・・

 

 

子どもは言語習得の際に、音声認識力が重要です。

大人は言語習得の際に、理論的に理解して学ぶ力があります。

 

「中子音字」からだいぶ話が逸れてしまいました💦

自分に合った学習法で楽しく勉強を続けられると良いですね!

 

 

明日は続いて「高子音字」を勉強していきたいと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

それではまた明日!

Cảm ơn mọi người đã luôn đọc hết.  Hẹn gặp lại ngày mai!

 

 

チェンマイでの日常生活も更新中です。興味がある方はどうぞ☆

 

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